2007年のU23ラグビー日本代表

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2007年のU23ラグビー日本代表
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2007年のU23ラグビー日本代表(2007ねんのU23ラグビーにほんだいひょう)は、2007年編成のU23ラグビー日本代表であり、日本ラグビーフットボール協会が組織するラグビーユニオンナショナルチーム

前年2006年、「ワールドカップ2011で準々決勝入り(ベスト8入り)」を目標とした「2011プロジェクト」の1つとして、U23日本代表が編成された。

2006年にU23日本代表はニュージーランド遠征を行い、ニュージーランド学生代表戦など4試合を行った。これにより、「U19日本代表」→「U21日本代表」→「U23日本代表」→「日本代表A」→「日本代表」とユースからシニアへの育成の流れを作った[1]

2007年3月、日本ラグビーフットボール協会はユース強化を目的とした「ATQプロジェクト」を発表。ATQは、ワールドカップ2011における「Advance To the Quarterfinal」(準々決勝(ベスト8)進出)という意味[2]。これに伴い、U19日本代表の真壁伸弥中央大学2年)など3名を海外派遣(数か月の短期留学)させるなど、さまざまな施策が立ち上がった[2][3]

U20国際大会「ジュニア・ワールドチャンピオンシップ」が2008年に新設[4]。ユース強化の中心はU20に移り、国際大会がないU23はニュージーランド学生代表戦を行うのみとなり、U23日本代表の活動は2007年4月限りとなった。

次にU23日本代表が結成されるのは、18年後の2025年になる(「2025年のU23ラグビー日本代表」を参照)。

概要

2007年4月のニュージーランド学生代表来日を控え、その対戦相手として日本側は 候補選手の合宿を3月最終週に行い、U21日本代表U23日本代表を組織した。U21日本代表には22歳以上の選手も出場し、また、U23日本代表には24歳の選手も出場した。

年度末をまたがるため、3月まで大学生、4月から社会人チームに所属、という選手もいた。また、前年に大学を卒業し、すでに社会人チームで1年過ごしている選手もいた。詳細は、後述「選手・スタッフ」を参照。

試合後

2008年、ユース国際大会がU20に統合され[5]、若手育成の中心はU20日本代表へと移った。

2012年から、若手育成を目的にした23歳以下の選手による「ジュニア・ジャパン」が作られ、2020年まで活動した[6][7]

日程

年月日 内容 備考
2007年3月27日(火) U21・U23セレクション合宿 参加メンバー発表 [8]
2007年3月28日(水) - 31日(土) U21・U23セレクション合宿 [9]
2007年4月9日(月) U21日本代表・U23日本代表 メンバー発表 [10]
年月日 対戦 スコア 会場 備考
2007年4月15日(日) U21日本代表 vs ニュージーランド学生代表 ●15-31 東大阪市花園ラグビー場大阪府東大阪市 [11][12][13]
2007年4月18日(水) U23日本代表 vs ニュージーランド学生代表 ●17-39 花博記念公園鶴見緑地大阪府大阪市鶴見区 [14][15][16][17]
2007年4月21日(土) U23日本代表 vs ニュージーランド学生代表 ○35-32 西京極総合運動公園京都府京都市右京区 [18][19]

選手・スタッフ

出典:[20][21][22][23]

  • 年齢表記は、第1戦の2007年4月15日時点で固定している。
  • U21日本代表には、22歳以上の選手も出場した[12]。U23日本代表には、24歳の選手も出場した[15]
  • 3月の合宿までは大学生、4月の試合では社会人(トップリーグなどに加入)となった新卒の選手が7名いる。
  • 1年前に大学を卒業し、すでにトップリーグ入りしている選手が4名いる。
  • NO8/LOで1983年生まれのシオサイア・フィフィタ[24]は、1998年生まれのシオサイア・フィフィタ[25]とは別人。
  • LO近藤洋至の背番号「18」は、リザーブだったが出場機会は無かった[26]
U21日本代表・U23日本代表 (2007年)
Pos. 名前 出場 背番号 4月からの所属 3月までの所属 身長 体重 生年月日(年齢) 備考
第1戦・U21 第2戦・U23 第3戦・U23
PR1 滝澤直 1 1 早稲田大学 175 105 1986年9月30日(20歳)
PR1 長江有祐 17 1 京都産業大学 171 115 1985年7月19日(21歳)
HO 湯原祐希 16 2 東芝ブレイブルーパス 173 110 1984年1月21日(23歳) 前年に大学卒業
HO 金井健雄 16 2 16 慶應義塾大学 175 99 1984年11月5日(22歳)
HO 吉田伸介 2 流通経済大学 175 98 1985年4月20日(21歳)
PR3 畠山健介 17 3 早稲田大学 178 124 1985年8月2日(21歳)
PR3 山下裕史 3 17 京都産業大学 182 125 1986年1月1日(21歳)
PR3 橋本樹 3 早稲田大学 178 101 1986年5月28日(20歳)
LO 近藤洋至 18 5 18 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 立命館大学 193 108 1984年11月15日(22歳) 新卒
LO 杉本晃一 5 4 6 明治大学 187 100 1986年5月31日(20歳)
NO8/LO シオサイア・フィフィタ 4 19 4 流通経済大学 191 115 1983年1月10日(24歳)
FL/NO8 太田祐介 7 19 クボタスピアーズ 180 86 1984年1月19日(23歳) 前年に大学卒業
FL/NO8 権丈太郎 6キャプテン 7キャプテン 早稲田大学 184 96 1986年1月9日(21歳)
FL/NO8 イオンギ・シオエリ 8 8 8 摂南大学 190 120 1986年1月12日(21歳)
FL/NO8 橋本大輝 7 18 京都産業大学 184 90 1987年2月7日(20歳)
FL/NO8 豊田真人 19 6キャプテン 5 東芝ブレイブルーパス 東海大学 187 105 1984年11月29日(22歳) 新卒
SH 田中史朗 20 三洋電機ワイルドナイツ 京都産業大学 165 70 1985年1月3日(22歳) 新卒
SH 茂木大輔 20 9 20 明治大学 173 76 1986年2月16日(21歳)
SH 花崎亮 9 9 慶應義塾大学 160 70 1986年12月12日(20歳)
SO 森田恭平 10 10 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 180 87 1984年2月6日(23歳) 前年に大学卒業
SO ネーサン・アンダーソン 10 21 21 流通経済大学 169 68 1984年5月18日(22歳)
CTB 吉田良平 22 13 12 東芝ブレイブルーパス 東海大学 180 88 1984年12月7日(22歳) 新卒
CTB 高山国哲 12 22 東芝ブレイブルーパス 関東学院大学 176 80 1984年8月28日(22歳) 新卒
CTB レポロ・テビタ 12 山梨学院大学 187 120 1987年10月15日(19歳)
CTB 釜池真道 13 同志社大学 172 82 1986年10月23日(20歳)
WTB/CTB 中浜聡志 21 11 13 東京ガス 慶應義塾大学 181 86 1984年9月11日(22歳) 新卒
WTB 岩本健一朗 14 14 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 185 90 1984年1月27日(23歳) 前年に大学卒業
WTB 宇薄岳央 14 同志社大学 180 85 1985年9月28日(21歳)
FB 五郎丸歩 15 15 早稲田大学 186 93 1986年3月1日(21歳)
FB 山下祐史 15 11 三洋電機ワイルドナイツ 関東学院大学 174 82 1984年9月15日(22歳) 新卒
FB/WTB 森谷恒亮 11 22 流通経済大学 186 93 1986年5月8日(20歳)
Pos. 名前 第1戦・U21 第2戦・U23 第3戦・U23 4月からの所属 3月までの所属 身長 体重 生年月日(年齢) 備考

スタッフ

出典:[20]

役職 氏名 所属 備考
団長 上野裕一 日本ラグビーフットボール協会
監督 薫田真広 東芝
FWコーチ 山神孝志 クボタ
BKコーチ 高岩映善 日本電気
テクニカル 西村一帆 東海大学
トレーナー 竹村雅裕 筑波大学
トレーナー 石山修盟 仙台大学
トレーナー 滝田陽介 仙台大学
総務 内田晴万 日本ラグビーフットボール協会

出典

関連項目

外部リンク

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