UCIプロツアー2008
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UCIプロツアー2008は、2008年1月22日のツアー・ダウンアンダーより開幕し、9月20日のツール・ド・ポローニュで閉幕した。
離脱レース相次ぐ
国際自転車競技連合(UCI)は、かねてよりUCIプロツアーからの離脱の意向を示していたグランツールの主催者である、ASO、RCS、ウニプブリクの意向を受け入れた。その結果、ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャは対象レースから外れることになった。
これに倣う形で、5大クラシックレース(モニュメント)の内、ロンド・ファン・フラーンデレンを除く、ミラノ〜サンレモ、パリ〜ルーベ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ、ジロ・ディ・ロンバルディア もプロツアーから離脱。
また上記以外のレースでも離脱が相次ぎ、グランツールを除くステージレースでは、パリ〜ニース、ティレーノ〜アドリアティコが、またモニュメント以外のワンデーレースでは、フレッシュ・ワロンヌ、パリ〜ツールに加え、2007年の開催が中止となったチューリッヒ選手権もそれぞれ離脱した。
ツアー・ダウンアンダーを格上げ
離脱レースが相次いだこともあり、プロツアーとしては初の欧州以外での開催となるツアー・ダウンアンダーがUCIオセアニアツアーから格上げされることになった。
プロツアーの今後
当年度のUCIプロツアーは上述の通り、グランツール主催者である、ASO、RCSスポルト、ウニプブリクとの攻防戦が相次ぎ、おまけにツール・ド・フランスの休息日にあたる7月15日に、同レース参加全17チームが次年度のプロツアーライセンスを更新しないという衝撃的な話もあったことで、シーズン全体を通じて盛り上がりの欠けるシリーズ戦となってしまった。また、チームタイムトライアル・アイントホーフェンは開催されず、当初10月5日に予定されていたファイナルレース(仮称)の開催もキャンセルとなった。なお、2009年についてもプロツアー制度は維持されたが、同年には、ツール・ド・フランスなどのクラシカルレースも含めたワールドカレンダーが初めて実施されることに伴い、年間シリーズ戦としてのプロツアーの重要度は、2008年シーズンまでとは異なり、いささか小さくなることが想定される。
なお、UCIと主催者グループ側との一連の悶着については、
実施レース
| 日程 | レース名 | 勝者 | 所属チーム | 総合ポイント第1位選手 |
|---|---|---|---|---|
| 1/22-1/27 | チームハイロード | |||
| 4/6 | クイックステップ | |||
| 4/7-4/12 | アスタナ・チーム | |||
| 4/9 | ラボバンク | |||
| 4/20 | ランプレ | |||
| 4/29-5/4 | アスタナ・チーム | |||
| 5/19-5/25 | カルピン・ガルシア | |||
| 6/8-6/15 | ケス・デパーニュ | |||
| 6/14-6/22 | リクイガス | |||
| 8/2 | ケス・デパーニュ | |||
| 8/20-8/27 | ケス・デパーニュ | |||
| 8/25 | ブイグ・テレコム | |||
| 8/29-9/6 | チーム・コロンビア | |||
| 9/7 | サイレンス・ロット | |||
| 9/14-9/20 | チームCSC-サクソバンク |