Ultra Mobile Broadband
From Wikipedia, the free encyclopedia
| TCP/IP群 |
|---|
| アプリケーション層 |
|
| トランスポート層 |
| カテゴリ |
| インターネット層 |
| カテゴリ |
| リンク層 |
| カテゴリ |
Ultra Mobile Broadband(ウルトラ・モバイル・ブロードバンド、略称UMB)、は、2007年4月に 3GPP2(Third Generation Partnership Project 2)が策定した、移動体用のデータ通信規格。
CDMA2000の系譜の第3.9世代に相当する。後述するように2008年11月、この規格を推進していた米国クアルコム社はLTE規格策定が順調に進んでいることを受け、技術開発の終息を宣言した。
LTEのように、UMBもNGNの基礎概念であるインターネットの通信技術(TCP/IP)が根底にあり、上り、下りが、最大 75Mbps/288Mbpsの速度で通信する規格だった。仕様は技術的な要件よりも、他の通信規格との親和性を優先しており、既存の無線通信規格であるCDMA2000 1xと、Rev.Bのハンドオーバーをサポートしていた。しかし、3GPP側が、対抗馬である仕様のLTEに前述の機能も包含した上で全ての無線通信と協調できる唯一の仕様に成りうることを主張。2011年10月時点においてUMBを採用しているキャリアは1社も存在しておらず、各国の主要なCDMAキャリアも、第3.9世代の規格は、WiMAX或いはLTEを採用することを表明している状態である。
UMBは帯域幅として1.25~20MHzを使用、複信方式にはFDD/TDD、多元接続方式にOFDM形式を採用している。かつてはCDMA2000 1x EV-DO Rev.Cと呼ばれていたが、Rev.B[1]以前との互換性がないこと等からUMBという名称に変更。