VIEWSTAR
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概要
もともとはベータマックス方式のビデオテープレコーダー(VTR)の愛称だったが、初期の東芝製VHS方式のVTRの愛称でもあった。なお、東芝としてはカセットテープ方式のビデオテープレコーダー(ビデオカセットレコーダー)のことを単体機生産終了まで「カセットVTR」とも呼んでおり、製品裏側の銘板、梱包箱、取扱説明書には「東芝カセットVTR」と表記されていた。
製品カタログには「ビュースター○○○」「VIEWSTAR ○○○」と記載され、○○○には型番が入る(例:V-A10→「ビュースターA10」「VIEWSTAR A10」、A-61X→「ビュースター61X」「VIEWSTAR 61X」など)。初期の製品で型番が数字3桁+英記号の場合は、○○○には数字3桁のみ記載された(例:V-500D→「ビュースター500」「VIEWSTAR 500」、V-803L→「ビュースター803」「VIEWSTAR 803」など)。
他のメーカーに先駆けて4ヘッド方式を採用したり、クリーン・スローやクリーン・スチル、更に当時は数少ない逆スローなど、特殊再生を行ってもノイズが出ないといった機能を搭載するなど、技術面でも優れたものが多かった。なお、VIEWSTARはベータデッキの廉価モデルが充実していて、ソニーのベータマックスの次に生産期間が長かった。
1993年に東芝のベータ機は生産終了されたが、東芝ブランドのベータ方式ビデオカセットテープは、1990年代に入ってしばらくは販売を続けていた。