WASP-2

いるか座の連星 From Wikipedia, the free encyclopedia

WASP-2は、いるか座の方角に約479光年の距離にある連星系である。主星は約12等級K型主系列星[1]、伴星は約16等級のM型星である。

赤経 (RA, α) 20h 30m 54.1300s[1]
赤緯 (Dec, δ)+06° 25 46.37[1]
概要 星座, 見かけの等級 (mv) ...
WASP-2
星座 いるか座
見かけの等級 (mv) 11.98[1]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  20h 30m 54.1300s[1]
赤緯 (Dec, δ) +06° 25 46.37[1]
固有運動 (μ) 赤経: 3.0 ミリ秒/[1]
赤緯: -53.1 ミリ秒/年[1]
距離 479 光年
(147 パーセク[2]
絶対等級 (MV) 6.14
物理的性質
半径 0.807 ± 0.030[3] / ? R
質量 0.77 / 0.48 M[2]
表面重力 34.5[3] / ? G
スペクトル分類 K1 V[4] / M0 - 1.5[2]
表面温度 5,150 ± 80 / 3,780 ± 46 K[3]
金属量[Fe/H] -0.08 ± 0.08[3] / ?
年齢 5.6 +8.4
5.6
×109[5]
地球から見た位置 (WASP-2Aとの関係)
位置角 104.7°[2]
角距離 0.757″[2]
軌道要素と性質
太陽からの平均距離 111 AU[2]
公転周期 (P) 1,400 年[2]
他のカタログでの名称
GSC 00522-01199, 1SWASP J203054.12+062546.4, TOI-5797
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惑星系

2006年SuperWASP計画で太陽系外惑星が発見された[4]天文学者のウラジミール・リラは、Portunusと呼ぶことを提案している[6]

さらに見る 名称 (恒星に近い順), 質量 ...
WASP-2の惑星[2]
名称
(恒星に近い順)
質量 軌道長半径
天文単位
公転周期
()
軌道離心率 軌道傾斜角 半径
b 0.914 ± 0.092 MJ 0.03138 ± 0.00142 2.152226 ± 4 ×10−5 0 84.80 ± 0.39°° 1.117 ± 0.082 RJ
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連星系

2008年トランジット法で太陽系外惑星が発見された14個の恒星について調査が行なわれた。これらの星は、スペインのカラーアルト天文台にある口径2.2mの反射望遠鏡により観測された。その結果、WASP-2とその他2つの星は、連星系であることが明らかとなった。

伴星は、主星からは約0.76離れており、これは実際の距離では約111AUにあたる。公転周期はおよそ1,400とみられる。この発見により、惑星と主星のパラメータが再計算された[2]

発見したグループは伴星を、惑星WASP-2bとの混同を避けるために、主星WASP-2Aに対してWASP-2/Cと表記した[2]

出典

関連項目

外部リンク

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