Wplace

ウェブベースのソーシャルアートプロジェクト From Wikipedia, the free encyclopedia

Wplace(ダブリュープレイス)は、2025年7月21日に公開されたドット絵ウェブサイトブラジル在住のプログラマーであるムリロ・マツバラが開発した。ユーザーは世界地図上でピクセルの色を1つずつ変更することでキャンバスを編集することができる。このウェブサイトは、Redditでホスティングされていた協同プロジェクトであるr/placeが元となっている。

運営者 Wplace
設立者 ムリロ・マツバラ
概要 URL, 言語 ...
Wplace
URL wplace.live
言語 英語
ポルトガル語
運営者 Wplace
設立者 ムリロ・マツバラ
登録 編集する場合必要
開始 2025年7月21日 (8か月前) (2025-07-21)
現在の状態 アクセス可能
テンプレートを表示
閉じる

概要

ユーザーは、4兆ピクセルを有するオンラインキャンバス上の世界地図に絵を描くことができる[1]。新規ユーザーは、配置できるピクセルの上限数が60個まで制限された状態から開始し、ピクセルを一定数配置してレベルが上がるとゲーム内通貨「Droplets」を獲得でき、それを使いピクセルの回復やピクセル上限の解放などを行える。また、30秒ごとにピクセルが一つずつ回復する[2][3]

このサイトは、どの国や地域に最も多くのピクセルが配置されているかを示すランキングもあり、2025年11月13日時点でのトップはアメリカ合衆国で、46億ピクセル以上配置されている。このようなルールにより、ユーザー間で頻繁に競争が発生し、各ユーザーは自分の絵を完成させようとして、前そこにあった絵や隣接する絵を消してしまうことがある[2]

4日間で100万人以上のユーザーを集め、TikTokRedditXなどのプラットフォームで人気を博し、特にドイツブラジルなどで人気が高まった[1]。ユーザーは、著名なコンピュータゲームアニメミームインターネット文化を基にした絵をよく描く[4]。『Among Us』、『DELTARUNE』、『Hollow Knight』、『星のカービィ』、『ポケットモンスター』、『オーバーウォッチ』、『ソニック』、『マリオ』、『OneShot』、『UNDERTALE』、『スターデューバレー』といったコンピュータゲーム作品のキャラクターが、このサイトで頻繁に描かれている[5][6][7][8]。Wplaceは、企業の事務所がある場所にアートが制作されるなどで、ファンと企業のコミュニケーションを図る試みとしても活用された[4][9]

アニメ作品やゲーム作品などの舞台地となった地域の地図上にその作品に因んだファンアートを描くユーザーもいる[10]

トラブル

同接数が非常に多いため、ウェブサイトでは多くの技術的問題が発生し、既存のユーザーがキャンバスを編集できるにもかかわらず、新しいユーザーが登録できないという問題が発生した[1]

わずか数日でユーザー数が200万人まで増加したことで、膨大なトラフィックを想定できずこのサイトが利用しているオープンソースの無料地図サービスであるOpenFreeMapに毎秒10万件のリクエストが殺到し、地図タイルが欠損するなどの不具合が発生した[11]

脚注

Related Articles

Wikiwand AI