あしたからの恋
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概要
あらすじ
東京の下町にある和菓子屋・菊久月の頑固主人の谷口福松には、おっとり気質の愛妻・常子と、26歳の長男を筆頭に3人の子どもたちがいる。それに通いの職人・正三とともに店を切り盛りしている。長男の修一は1年前に福松と店の運営方針で喧嘩して和菓子職人をやめ、同じ商店街でラーメン屋を開店して店に住み込んでいた。ある日、菊久月の看板娘である長女・和枝に一目ぼれした男性の友人だという、研修医の野口直也が店にやってきた。強引な態度の直也の姿勢に勝気な和枝は、あった途端に喧嘩するが、母親の常子は直也を気に入るのだった。直也はたまたま入ったラーメン屋で和枝の兄である修一とも親しくなる。修一は店員に辞められたため、予備校生の妹である次女・桃子に手伝いをさせていたが、直也の紹介で弟である勉をアルバイトとして雇うことになる。和枝と直也は、直也の友人の自殺騒動がきっかけで、付き合うようになる。あえば喧嘩ばかりしている2人だが、やがて結婚を意識するようになる。修一も、同級生で幼馴染の菊久月の隣の文房具屋の長女・トシ子と、恋人未満友人以上の関係でいた。紆余曲折する兄や姉の恋愛関係を尻目に、桃子は勉とちゃっかり付き合いだしていた。