あの町この町
日本の童謡
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歴史
楽曲
発表誌『コドモノクニ』1924年(大正13年)1月号では、テンポは
=80とされたが、1925年(大正14年)4月に金の星社から発行された『金の星童譜曲集第九輯』以降、
=88に変更された[2][3]。
ニ短調の民謡風の旋律であるが西洋音階を取り入れた新しい型の楽曲である。
4分の2拍子で、主な旋律は8分音符4つで構成されているが、わらべ歌のようなリズム(ピョンコ節)で歌われることが多い。中山晋平は「日本の子供と、此のリズムとは、切っても切れない密接な関係」だと主張し、幾つかの楽曲は発表後に拍子を変更したり指定を追加するなどの修正を加えた[8]。本楽曲もその1つであり、1953年(昭和28年)出版の『中山晋平童謠名曲集』(全音楽譜出版社)に「はずみをつけて」という指定が追加された[3]。
![elative c' {
set Staff.midiInstrument = #"piano"
key d minor
ime 2/4
empo "はずみをつけて" 4 = 88
ew Voice { autoBeamOff
d8 d8 d8 c8 d8 f8 g8 f8 g8 a8 c8 e8 d4. r8 bar "|" break
a8 c8 d8 e8 d4. r8 e8 d8 c8 a8 g8 g8 c8 a8 bar "|" break
g8 g8 a8 g16 [f16] d4. f8 g8 g8 a8 g16 [f16] d4. r8 bar "|." break
}
addlyrics { あ の ま ち こ の ま ち ひ が く れ る ひ が く れ る い ま き た こ の み ち か へ りゃ んー せ ー か へ りゃ んー せ}
}](http://upload.wikimedia.org/score/l/b/lbjy1o3cj2nfg6m1mlgkxw5l3rexgiu/lbjy1o3c.png)
歌詞
歌碑
録音・利用
- 日本コロムビアの前身である日本蓄音機商会から1924年(大正13年)8月に村山久子の歌唱でレコードが発売された(ニッポノホン15038)[4]。
- ビクターから平井英子の歌唱で、1928年(昭和3年)12月、1935年(昭和10年)2月にレコードが発売された(ビクター50503[13]、ビクターJ-30001[14])。
- 国立国会図書館デジタルコレクション歴史的音源には、2026年5月現在、上記以外に本多信子(ビクター53013[15])、平山美代子(ビクターA-102[16])、杉田和子、中村浩子、椎橋睦子(ビクターB-112[17]、ビクターV-40090[18])、古賀さと子(ビクターB-410[19])の歌唱による音源が登録されている。
- 日本音楽著作権協会(JASRAC)のデータベースには、2026年5月現在、クラウン少女合唱団、矢野顕子、由紀さおり・安田章子、白鳥英美子ら42の個人および団体がアーティスト登録されている[注 1]。
- 落語家では春風亭柳太郎が出囃子として使用している[20]。
