うたのおばさん
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終戦直後の時代に、「歌」は最も重要な娯楽の一つだったが、いわゆる流行歌には、子どもの歌唱にふさわしくないものも多く、健全な子どものための音楽文化育成のために、番組が制作された[1]。
安西愛子と松田トシがピアノ伴奏で歌唱し、歌遊びや歌唱指導もあった[2]。この番組ができた当時、安西・松田の2人はまだ30代前半で、「おばさん」呼ばわりされるには抵抗があったようだが、「長寿番組にしたいし、そうすればおばさんのほうが親しみやすい」というNHK担当者の説得で納得したという。[要出典]
まど・みちお作詞、團伊玖磨作曲の『ぞうさん』[3]など、この番組のために作られた歌もある。他に、サトウハチロー、小林純一、中田喜直、團伊玖磨、芥川也寸志、佐藤義美らが番組に協力した[4][5]。
当時は、幼稚園や保育園に通う子どもはまだ少なく、団塊の世代とその前後の、多くの人たちが当番組を聞いていた。戦後の童謡の黄金期を作った[6]。月1 - 2回の外出録音を実施し、幼児と密接になるようにつとめていた[7]。
一方、1953年にNHKのテレビにて本放送が開始される。そのような中で、当番組のテレビ版を作ろうという話があり、1961年に当番組の編成にたいそうを加えた『うたのえほん』が開始された[8]。やはり1960年代になると、テレビが普及してラジオの聴取者が激減したため、[要出典]15年続いた番組も1964年に終了した。
当番組で誕生した歌
スタッフ
- プロデューサー - 後藤田純生[9]