おおぐま座ロー星

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赤経 (RA, α) 09h 02m 32.6914772184s[2]
赤緯 (Dec, δ)+67° 37 46.622818272[2]
おおぐま座ρ
ρ Ursae Majoris
星座 おおぐま座
見かけの等級 (mv) 4.74[1]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  09h 02m 32.6914772184s[2]
赤緯 (Dec, δ) +67° 37 46.622818272[2]
視線速度 (Rv) 4.75 ± 0.19 km/s[2]
固有運動 (μ) 赤経: -21.736 ミリ秒/[2]
赤緯: 17.726 ミリ秒/年[2]
年周視差 (π) 10.1658 ± 0.1581ミリ秒[2]
(誤差1.6%)
距離 321 ± 5 光年[注 1]
(98 ± 2 パーセク[注 1]
絶対等級 (MV) -0.12[3]
おおぐま座ρ星の位置(赤丸)
物理的性質
半径 54 R[4]
質量 1.2 M[4]
表面重力 (logg) 1.8 cgs[5]
スペクトル分類 M3 III[6]
光度 464.4 L[7]
有効温度 (Teff) 3,725 K[7]
色指数 (B-V) 1.542[1]
色指数 (V-I) 2.15[1]
他のカタログでの名称
おおぐま座8番星, BD+68 551, FK5 338, HD 76827, HIP 44390, HR 3576, IRC +70087, NSV 4344, SAO 14742[2]
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おおぐま座ρ(おおぐまざローせい、ρ Ursae Majoris、ρ UMa)は、おおぐま座恒星である。見かけの等級は4.74と、暗いが肉眼でみることができる明るさである[1]年周視差に基づいて太陽からの距離を計算すると、およそ321光年である[2][注 1]

おおぐま座ρ星はM型巨星で、スペクトル型はM3 IIIと分類される[6]。表面の有効温度は3700 K程度で、光度太陽の約464倍、半径太陽のおよそ54倍、質量太陽の1.2倍程度と推定される[7][4]

おおぐま座ρ星は、ステビンズらが光度変化を指摘し、ジョンソンも0.1の範囲で一定しないと言及しており、エッゲンも小振幅・短周期の変光星候補として挙げ、ヒッパルコス衛星による観測結果でも分類できない変光星とされている[8][9][1]。一方で、赤外線での測光によると変光していないとする研究もあり、確定した変光星ではなく新しい変光星候補NSV 4344にとどまっている[10][8]

名称

アメリカのアマチュア博物学者アレンによると、カズウィーニーはおおぐま座ρ星に加えておおぐま座σ英語版οπA星英語版d星英語版ほかいくつかの星と共に「ガゼル」を意味する Al Ṭhibā というアステリズムとみなしていたという[11]ジェット推進研究所の技術報告に掲載された報文 A Reduced Star Catalog Containing 537 Named Stars星表では、Al Thiba という固有名が7つの恒星に割り当てられており、おおぐま座ρ星は Al Thiba IV となっている[12][注 2]

中国ではおおぐま座ρ星は、三師拼音: Sān Shī)という星官おおぐま座σ1英語版ともう1つの星と共に形成する[13][14]。おおぐま座ρ星自身は三師一拼音: Sān Shī yī)すなわち三師の1番星といわれる[14]

脚注

関連項目

外部リンク

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