誘い濡れ 〜さあやとこはる〜
映画
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概要
百合漫画家・福井遥香の原案を原作に、髙原秀和が映像化。脚本も福井自身が手掛け、男女の絡みを描くのが主流のピンク映画としては異色のレズもの作品となった。劇中漫画も福井が執筆している[2]。後述のシリーズ作も含め漫画と実写映像の融合が多用されているのが特徴。
福井が頭腦警察の前身ともいえるバンド「ピーナッツバター」[3]の復活記念作品のジャケット画を担当したことで、ライブ映像を担当した髙原と出会い、脚本を依頼[4]。音楽もこの経緯から頭脳警察、ピーナッツバターに在籍するおおくぼけいが担当する[4][5]。
東京・上野オークラ劇場で封切り。「OP PICTURES+フェス2022」では「さあやとこはる」のタイトルで12月2日よりテアトル新宿で公開[6][7]。R15版ではストーリーが足されており、エンディング部分が異なるほか、百合映画に寄り添うように男女の絡みが削減。初愛ねんね演ずる美月の濡れ場シーンが男性が女装して愛し合うというシーンに変更された[8]。
同12月2日より福井によるコミカライズ版『さよならフェイクミュージアム~さあやとこはる~』上巻が発売[9]。
2023年9月6日、スターボードより『さあやとこはる 乙女たちの素顔』のタイトルでDVD発売[10]。
2023年11月24日より、続編である『さあやとこはる 〜forever and ever〜』が劇場公開。
2025年には2年ぶりに続編である『さあやとこはる最終章』の制作が発表され、同年11月21日に公開[11]。
ストーリー
キャスト
スタッフ
漫画版
すべて福井遥香作画。同人出版。
- さよならフェイクミュージアム~さあやとこはる~上巻(2022年12月、hana_chirusato_BOOTH)R18
- さあやとこはる(2022年12月、hana_chirusato_BOOTH)R18
- さよならフェイクミュージアム~さあやとこはる~下巻(2023年3月、hana_chirusato_BOOTH)R15
- さよならフェイクミュージアム~さあやとこはる~完全版(20123年11月、hana_chirusato_BOOTH)R18 上記3編と劇中使用カットなどを含めた約200頁のコンプリートブック。
さあやとこはる 〜forever and ever〜
キャスト(forever and ever)
スタッフ(forever and ever)
- 監督・編集:髙原秀和
- 脚本・漫画:福井遥香
- 撮影・照明:田宮健彦
- 撮影助手・Bカメ:宮原かおり
- 撮影協力・合成:下山天
- 録音:百瀬健一
- 音楽:おおくぼけい
- 助監督:森山茂雄、小泉剛
- スチール:本田あきら
- 撮影助手:王英男
- 演出部応援:末永賢
- 着付け:小川みゆき
- 劇中イラスト協力:飛野俊之
- 同人誌協力:ちびこ、涼凪真一、ささみりせ、六番目の課長、湯町りこ、十(じゅう)、花影あると
- 協力:杉山嘉一、竹内理恵、八代理沙、菊池聡子、駒澤零、樋口双葉
- ロケ協力:水戸スタジオY
- エンディングテーマ:『ラストラストラブ』歌:栄川乃亜、作詞:髙原秀和、作曲:おおくぼけい
- 仕上げ:東映ラボ・テック
- 制作:ラブパンク
- 提供:オーピー映画
さあやとこはる 最終章 ピリオドの先へ
『さあやとこはる 最終章 ピリオドの先へ』(さあやとこはる さいしゅうしょう ピリオドのさきへ)は、2025年11月21日に公開された日本の映画作品[18]。『さあやとこはる』シリーズの第3作[19]。
幸せな日々を送っていたさあやとこはるの前に百合同人誌界の頂点を狙う桃花が現れ、挑戦を仕掛ける様を描く[20]。本作はさあや役を演ずる栄川が引退表明をしたことで立ち上がった[20]。脚本の福井は1も2もきれいに終わり、続編の話が来た時にはどうしようと思ったが、こはる側の家族を描いていないと気づき「こはるの母をラスボスにしよう」と思ったという[20]。結果的にそれは百合を取り巻く理想と現実を描くこととなった[15]。しかし福井は「理想通りに生きられなかった人を否定するような物語にはしたくないと脚本を書いた」と述べている[15]。
2026年5月15日より『愛に濡れ ~さあやとこはる ラスト・ラスト・ラブ~』のタイトルでR18版が再編集され公開[21]。