さんどまき
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さんどまき | |
|---|---|
| 北緯35度11分18.82秒 東経138度42分45.09秒 / 北緯35.1885611度 東経138.7125250度 | |
| 国 |
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| 都道府県 |
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| 市町村 |
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| 人口 | |
| • 合計 | 774人 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
417-0856[2] |
| ナンバープレート | 富士山[3] |
さんどまきは、静岡県富士市の大字。丁番を持たない単独町名である。地名の元となった地域は、旧駿河国富士郡三ツ沢村字三度蒔、静岡県富士郡原田村大字三ツ沢字三度蒔、吉原市三ツ沢字三度蒔、富士市三ツ沢字三度蒔。郵便番号は417-0856[2]。
2020年(令和2年)5月4日、神戸土地区画整理事業に伴い、三ツ沢、神戸、富士見台の一部から分離されて大字として成立した。北部ブロック・神戸地区に属する[4]。
歴史
年表
町名の由来
「三度蒔」という地名の由来は、1193年(建久4年)5月に源頼朝が富士の巻狩りを行った際、陣地に幕を三重に巻いたという伝承に由来し、いつの頃からか「巻」が「蒔」に変ったと言われている[8]。長らく三ツ沢の小字の一つとして存在していた。
大正年間に編纂された『原田村誌』は次のように記している[9]。
三度蒔 三ツ澤ノ北部ノ字ナリ 昔ハ三度卷ト書シ源右府富士野狩獵ノ時陣所ヲ設ケ幕ヲ三重ニ卷ク故ニ三度卷ト稱ヘ今轉訛シテ三度蒔ト云フトソ 之レ亦信スルニ足ラス 暫ク傳説ノマヽヲ記ス — 原田村誌
大字の誕生
2000年(平成12年)から開始された「神戸土地区画整理事業」に伴う新町名の設置に当り、富士市では新町名を、地区の住民の公募と富士市立神戸小学校3・4年生の案から選定することを決定。地区では応募のあった75案を、ワークショップで「若葉」「さんどまき」「草笛」の3案に絞り込んだ[7]。
一方で神戸小の生徒も、地域の歴史や移り変わり、土地区画整理事業の仕組みなどを学習した後、投票により「遊然の里」「空かぐや」の2案を選出した。従来の「三度蒔」ではなく、平仮名の「さんどまき」を候補としたのは、「できるだけ書きやすいように」との理由による[7]。
2018年(平成30年)11月、神戸地区文化祭で新地名総選挙が行われ、新町名「さんどまき」が決定した。平仮名のみの町名は県内で初めてとなる。また、小学生が考えた2案は、地区内に新たに開通した2本の市道の愛称として残されることとなった[7]。
尚、旧来の三ツ沢字三度蒔は、同じく一部をさんどまきに吸収された三ツ沢字治郎畑、神戸字寺下と同じく、区画整理後も完全に消滅はせず残存している[10]。
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11][12]。
| 町丁 | 町内会 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| さんどまき | 神戸1 | 富士市立神戸小学校 | 富士市立吉原北中学校 |
施設
- ごうど公園
- さんどまき公園
- 神戸まちづくりセンター