コシヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまちといった食味の良い普及品種は、いずれもいもち病への抵抗性が低く、農薬による防除が栽培には不可欠である[1]。しかしながら消費者ニーズは減農薬への関心が高まっており、これに応えるため、いもち病に強く、ひとめぼれに食味が匹敵する品種を目標に開発が行われた[1]。
ひとめぼれに、いもち病に強い奥羽338号を交配し、その後代より育成されたのがちゅらひかりである[1]。
無防除栽培の試験では、ちゅらひかりはひとめぼれよりも1アールあたり約90キログラム多く米を収穫できた[1]。