アール (単位)
面積の単位
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概要
使用状況
歴史的にはアールは、ヘクタールとともにメートル法の面積の単位として制定されたものである。しかし、今日の国際単位系(SI)においては、平方メートル(m2)及びSI接頭語のキロによるその派生単位平方キロメートル(km2)が正規の単位である。そして、ヘクタール(ha)の方は「SI単位と併用される非SI単位(SI併用単位)」として、時間の分・時・日やリットル、トンなどと共に、使用が許容されているが[4]、アール(a)は使用することすらできない単位である。
しかしながら、国際単位系で推奨されている平方メートルとその倍量単位の平方キロメートルとの間には100万倍もの開きがあるので、この2つだけで面積を表そうとすると実務上、大変不都合である。また、アール・ヘクタールは、平方メートルの100倍がアール、アールの100倍がヘクタール、ヘクタールの100倍が平方キロメートルであり、平方メートルと平方キロメートルとの間をうまく埋める関係になっている。
日本の計量法においては、国際単位系における扱いとは異なり、アールとヘクタールは特殊の計量である「土地の面積の計量」にのみ限定して使用することができる[5]。これはアールが元々使われていた尺貫法による畝とほぼ等しい面積の単位であるため(1畝 = 約 0.99173554 a)、実務上好都合であるという事情もある。
SI接頭語との関係
符号位置
| 記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
|---|---|---|---|---|
| ㌃ | U+3303 | 1-13-38 | ㌃㌃ | 全角アール |