としるの貝がら焼き(としるのかいがらやき)は、岩手県大船渡市の郷土料理[1][2]。「としる」と呼ばれるアワビの肝を用いた料理である[1][2]。としるの貝焼きとも呼ばれる[3]。
大船渡市内では「浜のまかない」として肝や貝殻を活かした料理が食されてきたが、としるの貝がら焼きもそういった料理の1品である[1]。賄い料理であったことから、地域外では広く知られていなかった[3]。
味噌をアワビの貝がらの内側に塗り、千切りにしたダイコンとぶつ切りにしたアワビの肝を入れ、煮込む[1][2]。
2025年3月には、文化庁の100年フード「伝統の100年フード部門」に認定された[2]。