大船渡市
岩手県の市
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大船渡市(おおふなとし)は、岩手県南部の太平洋沿岸地域に所在する市。陸中海岸南部最大の港湾を持つ臨海工業都市である[1]。1952年(昭和27年)市制施行。

国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成。
概要
岩手県陸前高田市や宮城県気仙沼市とともに三陸海岸南部(陸前海岸)の代表的な都市のひとつであり、旧陸前国気仙郡域に属する。市の一帯は典型的なリアス海岸となっており、市域は三陸復興国立公園のほぼ中央に含まれている。
総人口は県内8位、沿岸部では宮古市に次ぐ2位。人口密度は岩手県沿岸部最大であり一関市を上回る。
主要な産業のひとつは水産業であり、市の沖合いは世界三大漁場のひとつに数えられる北西太平洋海域(三陸漁場)となっている。大船渡港は、岩手県内で唯一の重点港湾に指定されている。また市内各地に石灰石鉱山があり、大船渡湾奥には太平洋セメント大船渡工場が稼働している。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では市域に大津波が襲来、各所に甚大な被害が生じた。また、2016年(平成28年)8月30日に平成28年台風第10号が統計以来初めて東北に上陸した。2025年(令和7年)2月26日には大船渡市山林火災が発生し、赤崎町合足地区や三陸町綾里地区を中心に被害が出た。
地理
自然
隣接する市町村
- cf. 岩手県の市町村全図:≪外部リンク≫ “県内各市町村”. 岩手県. 2011年4月18日閲覧。
大船渡市の地名
- cf. “大船渡市(岩手県)の住所・地名の読み仮名”. 市町村.com. 2011年4月20日閲覧。
市街地
大船渡市は、大船渡町の大船渡駅前周辺(道路標識では「大船渡」または「大船渡市街」の表示)と盛町の盛駅西口周辺(道路標識では「盛町」または「盛」の表示)に市街地が展開している。行政・司法の中心は盛町、交通・商業の中心は大船渡町である。
周辺都市への距離
- 南方向
- 北方向
- 西方向
東日本大震災
2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、大船渡市は大船渡町と猪川町で震度6弱、盛町で震度5弱を観測した[2]。さらにこの地震が引き起こした大津波によって市の中心部は壊滅した[3][注 1]。
港湾空港技術研究所の調査によれば、津波の最大波高(浸水高)は大船渡港茶屋前地区の商工会議所ビルで9.5 mに達した[4][3](検潮所の想定を上回る高さであったため、正確な観測値は得られていない[5])。また、遡上高[注 2]は綾里湾最奥部にある三陸町綾里の白浜地区で23.6 mに達し、大船渡湾側にある大船渡駅北側の大船渡保育園付近でも10.8 mを記録した[4][5]。市域にある鉄道駅のうちJR大船渡線の細浦駅と大船渡駅は、周辺自治体内の多くの駅同様、駅舎などが流失し、線路も大きな被害を受けた[6]。
4月14日にGPS(全地球測位システム)を用いた国土地理院の調査の結果、岩手県・宮城県・福島県の広範な沿岸地域において、地殻変動による著しい地盤沈下があったことが明らかとなった。特に岩手・宮城両県境付近の変動量は大きく、最大は牡鹿半島の-120 cm、陸前高田市小友町西の坊が-84 cmで市街地中最大、大船渡市は-73 cmであった[7][8][9]。(cf. 日本における地盤沈下)
6月1日時点で、人的被害は死者320人・行方不明者140人、建物被害は住家全半壊3,629棟、床下浸水多数であった[10]。
- 2011年3月15日撮影
- 2011年3月15日撮影
- 2011年3月15日撮影
- 2011年3月15日撮影
支援
4月11日、被災地支援のために商船三井が岩手県の各港に派遣したクルーズ客船「ふじ丸」が、最初の目的地である大船渡港に寄港し、大船渡市の避難者を船上サービスで支援した[11][12][13][14][15]。同船は大船渡港に11日と翌12日、15日の計3日間停泊し、1,786人の避難者に利用された[11][11][13][14][15]。
7月16日に神奈川県鎌倉市大船にて岩手県復興支援イベント「大船to大船渡」がスタート、以後2019年まで開催された[16]。
復興への動き
2011年3月23日に大船渡市災害復興局が[17]、5月12日に大船渡市復興計画策定委員会が[18]それぞれ設置された。
6月2日、市は、将来的にも危険性が高いとの判断から、津波被害が大きかった浸水地域に建築制限をかける方針を公示した[19]。
気候
ケッペンの気候区分では、大船渡市の気候は温暖湿潤気候 (Cfa) に属する。岩手県では県内全域が豪雪地帯の指定を受けているが、大船渡市の降雪量は少なく、積雪量が20 cmを上回ることはまれである。
年平均気温は11.7 ℃である。平年値では猛暑日が0.6日、真夏日が12.6日、夏日が60.7日、真冬日が2.7日、冬日が89.6日となっている[20]。
冬季は-10 ℃を下回る気温が観測され、2012年2月3日に-11.0 ℃を記録している[21]。
年平均降水量は1,546.7 mm、年平均降雪量は45 cm、年平均日照時間は1,741.4時間である。
| 極値[22] | 観測値 | 観測年月日 |
|---|---|---|
| 最高気温 | 37.0 ℃ | 2007年8月15日、2015年8月5日、2023年7月30日 |
| 最低気温 | -11.6 ℃ | 1980年2月17日 |
| 大船渡特別地域気象観測所(大船渡市大船渡町字赤沢、標高36.9m)の気候 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 最高気温記録 °C (°F) | 16.8 (62.2) |
17.7 (63.9) |
23.9 (75) |
32.0 (89.6) |
34.7 (94.5) |
34.5 (94.1) |
37.0 (98.6) |
37.0 (98.6) |
35.2 (95.4) |
28.2 (82.8) |
24.6 (76.3) |
21.2 (70.2) |
37.0 (98.6) |
| 平均最高気温 °C (°F) | 4.7 (40.5) |
5.6 (42.1) |
9.1 (48.4) |
14.5 (58.1) |
19.1 (66.4) |
22.1 (71.8) |
25.6 (78.1) |
27.2 (81) |
24.2 (75.6) |
19.0 (66.2) |
13.3 (55.9) |
7.4 (45.3) |
16.0 (60.8) |
| 日平均気温 °C (°F) | 1.1 (34) |
1.4 (34.5) |
4.4 (39.9) |
9.4 (48.9) |
14.2 (57.6) |
17.9 (64.2) |
21.7 (71.1) |
23.2 (73.8) |
20.0 (68) |
14.4 (57.9) |
8.6 (47.5) |
3.5 (38.3) |
11.7 (53.1) |
| 平均最低気温 °C (°F) | −2.4 (27.7) |
−2.3 (27.9) |
0.1 (32.2) |
4.7 (40.5) |
9.9 (49.8) |
14.5 (58.1) |
18.7 (65.7) |
20.1 (68.2) |
16.5 (61.7) |
10.2 (50.4) |
4.1 (39.4) |
−0.2 (31.6) |
7.8 (46) |
| 最低気温記録 °C (°F) | −11.0 (12.2) |
−11.6 (11.1) |
−8.5 (16.7) |
−4.3 (24.3) |
0.2 (32.4) |
3.8 (38.8) |
4.9 (40.8) |
10.2 (50.4) |
4.7 (40.5) |
−0.3 (31.5) |
−4.8 (23.4) |
−9.2 (15.4) |
−11.6 (11.1) |
| 降水量 mm (inch) | 51.3 (2.02) |
41.0 (1.614) |
103.8 (4.087) |
129.1 (5.083) |
153.9 (6.059) |
174.4 (6.866) |
196.4 (7.732) |
182.1 (7.169) |
200.2 (7.882) |
161.3 (6.35) |
88.6 (3.488) |
61.3 (2.413) |
1,546.7 (60.763) |
| 降雪量 cm (inch) | 13 (5.1) |
14 (5.5) |
8 (3.1) |
1 (0.4) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
1 (0.4) |
9 (3.5) |
45 (17.7) |
| 平均降水日数 (≥0.5 mm) | 7.3 | 7.2 | 9.7 | 10.2 | 11.0 | 12.0 | 14.2 | 12.3 | 12.9 | 10.5 | 8.2 | 8.6 | 124.4 |
| 平均降雪日数 (≥1 cm) | 4.6 | 4.1 | 2.3 | 0.2 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 2.7 | 13.7 |
| % 湿度 | 62 | 62 | 62 | 65 | 71 | 79 | 82 | 82 | 80 | 75 | 69 | 65 | 71 |
| 平均月間日照時間 | 141.9 | 134.9 | 158.2 | 174.1 | 180.4 | 151.4 | 133.9 | 143.7 | 118.7 | 136.9 | 137.9 | 131.9 | 1,741.4 |
| 出典:気象庁(平均値:1991年 - 2020年、極値:1963年 - 現在)[23][24] | |||||||||||||
歴史
年表
- 近世以前
- 貞観11年5月26日(869年7月9日):東北地方を貞観地震が襲い、三陸は津波によっても被害甚大。
- 江戸時代:大船渡の湊(大船渡港の前身)は仙台藩の港湾として栄え、当時から天然の良港であった[25]。
- 慶長16年(1611年):江戸幕府公認で行う日本列島沿岸部の測量事業の途上にあったスペインの探検家セバスティアン・ビスカイノが、伊達政宗治世下の仙台藩を訪れて大船渡の沿岸部を測量した折、大船渡湾の景観を讃えて「サン・アンドレス湾」と命名[26][27]。cf. 1992年の姉妹都市提携。
- 慶長16年10月28日(1611年12月2日):東北地方を慶長三陸地震が襲い、三陸は主に津波によって大きな被害が出た。
- 近代以降
- 1887年(明治20年):大船渡の湊に日本海軍軍艦「雷電」(旧称「蟠竜丸」)が入港し、天然の良港であることが認められる。
- 1896年(明治29年)6月15日:明治三陸地震が発生し、三陸は津波による被害甚大。津波遡上高[注 2]は、気仙郡綾里村(のち気仙郡三陸町綾里、現:大船渡市三陸町綾里)で海抜21.9 m、綾里湾の奥(綾里村近隣)では38.2 mにも達した。cf. 明治三陸地震#明治三陸大津波。
- 1922年(大正11年):大船渡の湊が内務省の指定港湾となる。
- 1933年(昭和8年)
- 1934年(昭和9年)
- 1935年(昭和10年)9月29日:国鉄大船渡線が延伸し、盛駅が開業。
- 1942年(昭和17年)4月:小野田セメント(太平洋セメントの前身企業の一つ)による東北セメントの合併に伴い、大船渡工場が移管。
- 1950年(昭和25年)10月21日:岩手開発鉄道日頃市線が開業。
- 1959年(昭和34年)
- 1960年(昭和35年)5月24日:チリ沖で5月22日(現地時間)に発生したマグニチュード9.5のチリ地震が引き起こした津波が三陸海岸に到達し、大船渡市では死者53人を出した。
- 1963年(昭和38年)5月:津波対策事業特別措置法により、大船渡港湾口防波堤(津波防波堤)が着工[26]。
- 1967年(昭和42年)
- 1970年(昭和45年)3月1日:国鉄盛線(現:三陸鉄道リアス線)が開業。
- 1984年(昭和59年)12月22日:気仙郡三陸町(現:大船渡市三陸町)が山形県最上郡の最上町と姉妹都市提携。
- 1992年(平成4年)
- 4月1日:岩手開発鉄道日頃市線が、盛 - 岩手石橋間の旅客営業を廃止。猪川駅廃止。
- 8月12日:探検家ビスカイノの縁 (cf. 1611年) により、スペインのパロス・デ・ラ・フロンテラ市(アンダルシア州ウエルバ県)と姉妹都市提携。
- 1996年(平成8年)
- 1999年(平成11年)9月:大船渡港が東北地方の拠点港湾に位置付けられる[26]。
- 2004年(平成16年)2月16日:伝統行事「吉浜のスネカ」が重要無形民俗文化財に指定 (cf.)。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)1月11日:大船渡市と陸前高田市など周辺4市にある16企業が大船渡国際港湾ターミナル協同組合を設立し、大船渡港にハーバークレーンを設置[29][30]。
- 2007年(平成19年)4月下旬:岩手県で初めて、大船渡港と韓国の釜山港(興亜海運)を結ぶ外国貿易コンテナ船の定期航路が開設[30][31]。
- 2008年(平成20年)7月24日:マグニチュード6.8の岩手県沿岸北部地震が発生し、大船渡市は大船渡町と猪川町で震度5強、盛町で震度4を観測。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災が発生し、津波で多数の死者を出す被害を受ける。
行政区域の変遷(市町村制施行以後)
行政
歴代市長
| 歴代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 初代 | 森田子之助 | 1952年(昭和27年)5月20日 | 1956年(昭和31年)5月8日 | |
| 2代 | 鈴木房之助 | 1956年(昭和31年)5月9日 | 1968年(昭和43年)5月8日 | |
| 3代 | 橋爪由也 | 1968年(昭和43年)5月9日 | 1970年(昭和45年)12月10日 | 在任中に死去 |
| 4代 | 藤原滝三郎 | 1971年(昭和46年)1月28日 | 1975年(昭和50年)1月28日 | |
| 5代 | 鈴木八五平 | 1975年(昭和50年)1月29日 | 1976年(昭和51年)2月8日 | 在任中に死去 |
| 6代 | 臼井勝三 | 1976年(昭和51年)3月6日 | 1986年(昭和61年)12月 | 3期 |
| 7代 | 白木沢桂 | 1986年(昭和61年)12月3日 | 1994年(平成6年)12月2日 | 2期 |
| 8代 | 甘竹勝郎 | 1994年(平成6年)12月3日 | 2010年(平成22年)12月2日 | 4期 |
| 9代 | 戸田公明 | 2010年(平成22年)12月3日 | 2022年(令和4年)12月2日 | 3期。在任中に東日本大震災が発生。 |
| 10代 | 渕上清 | 2022年(令和4年)12月3日 | 現職 | 1期目 |
市役所
- 大船渡市役所
- 所在地:大船渡市盛町字宇津野沢15
- 三陸支所
- 所在地:大船渡市三陸町越喜来字前田23
- 綾里地域振興出張所
- 所在地:大船渡市三陸町綾里字岩崎9-3
- 吉浜地域振興出張所
- 所在地:大船渡市三陸町吉浜字上野93-1
姉妹都市・友好都市
- 日本国内
- 日本国外
パロス・デ・ラ・フロンテラ市(スペイン アンダルシア州ウエルバ県):1992年(平成4年)8月12日、姉妹都市提携。
警察
- 大船渡警察署
- 所在地:大船渡市盛町字下舘下14-2
- 大船渡市のほか、陸前高田市、住田町を管轄する。
消防
- 大船渡地区消防組合消防本部
- 大船渡消防署
- 三陸分署
- 綾里分遣所
- 三陸分署
法務
- 盛岡地方法務局大船渡出張所
- 管轄市町:大船渡市、陸前高田市、住田町
- 大船渡区検察庁
- 所在地:大船渡市盛町字宇津野沢9-3
- 管轄市町:大船渡市、陸前高田市、住田町
財務
農林水産
- 林野庁森林管理署
- 三陸中部森林管理署
- 所在地:大船渡市盛町字宇津野沢7-5
- 管轄市町:大船渡市、陸前高田市、釜石市、住田町、上閉伊郡大槌町
議会
司法
公共施設
医療機関
郵便
経済
産業
- 主要産業
金融機関
- 岩手銀行
- 盛支店
- 大船渡支店
- 東北銀行大船渡支店
- 北日本銀行大船渡支店
- 気仙沼信用金庫
- 大船渡支店
- 三陸支店
- 盛支店
- 大船渡市農業協同組合:市内に14店舗
- 東日本信用漁業協同組合連合会
- 大船渡支店
- 綾里営業店
- 越喜来出張店
- 吉浜出張店
市内に本社を置く企業
商業施設
地域
人口
平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、6.58%減の38,058人であり、増減率は県下33市町村中15位。
| 大船渡市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大船渡市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 大船渡市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大船渡市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 総務省統計局 国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
方言
大船渡市を含む気仙地方(旧・三陸町〈現:大船渡市三陸町〉、陸前高田市、住田町、釜石市唐丹町)は、江戸時代には仙台藩領内(1876年(明治9年)までは旧宮城県)であったため、仙台弁が話される地域に含まれる。ただし、宮城県気仙沼市と同様、宮城県内陸部との方言の間には少なからず差がある。藩政時代には南部藩と隣接していたため、南部弁の影響も強く受けており、研究者によっては気仙地方の方言を「岩手県方言」の一部と見なしている。当地の医師・山浦玄嗣は、この地域の方言をケセン語と呼称し、聖書のケセン語訳を出版した。
教育


大学
- 北里大学三陸キャンパス(海洋生命科学部):東日本大震災の影響により、学部機能は2015年までに相模原市に移転した。現在は三陸臨海教育研究センターのみ残る。
高等学校
- 県立
- 私立
- 鹿島学園高等学校大船渡キャンパス
中学校
- 大船渡市立大船渡中学校
- 大船渡市立第一中学校
- 大船渡市立東朋中学校
小学校
- 大船渡市立盛小学校
- 大船渡市立大船渡小学校
- 大船渡市立末崎小学校
- 大船渡市立赤崎小学校
- 大船渡市立猪川小学校
- 大船渡市立立根小学校
- 大船渡市立日頃市小学校
- 大船渡市立大船渡北小学校
- 大船渡市立綾里小学校
- 大船渡市立越喜来小学校
- 大船渡市立吉浜小学校
研究・教育施設
- 宇宙航空研究開発機構三陸大気球観測所
- 東北大学三陸地域地震火山観測所
- 岩手県立大船渡職業能力開発センター
交通


航空
市内に空港はない。最寄りは花巻市の花巻空港である。
鉄道
- 岩手開発鉄道(貨物線)
かつては東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線も通っていたが、市内区間は東日本大震災での被災によりBRT(後述)へ移行され、2020年に正式に廃止された。
道路
バス
高速バス・特急バス
BRT
東日本大震災により被災した大船渡線の代替としてバス・ラピッド・トランジット (BRT) が運行されており、一部を除き線路跡を利用したバス専用道を使用する。停留所は「駅」を称する。
一般路線バス
- 岩手県交通
- 市内に大船渡営業所が設置されている。
港湾
ナンバープレート
大船渡市で交付されている自動車のナンバープレートは「岩手」ナンバーである。岩手県の三陸沿岸の自治体はかねてから、域内への自動車検査登録事務所の開設を求めている。また、2000年代中期には、岩手・宮城両県の三陸沿岸の自治体がご当地ナンバーとして「三陸」ナンバーの導入を目指したものの、自動車登録台数が導入要件の10万台に達しないなどの問題から断念に至っている。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
関連人物
出身著名人
- 及川マツノ:スーパーセンテナリアン。1889年2月20日生まれ。
- 佐藤光:銀行家、岩手銀行頭取。1925年8月18日生まれ。
- 櫻田慧:実業家、モスバーガー創業者。1937年1月19日生まれ。
- 山浦玄嗣:医師、翻訳者。1940年生まれ。
- 梅内拓生:医学博士、東京大学名誉教授、吉備国際大学学長。
- 柏梁勝雄:力士。1942年12月10日、気仙郡三陸村(現・大船渡市三陸町)生まれ。
- 藤原良信:政治家。1951年8月13日生まれ。
- 永田七恵:陸上競技選手、ロサンゼルス五輪女子マラソン日本代表。1956年2月8日生まれ。
- 新沼謙治:演歌歌手。1956年2月27日生まれ。
- 鈴木裕:ゲームクリエイター。1958年6月10日、気仙郡三陸村(現・大船渡市三陸町)生まれ。
- 栗生澤淳一:バレーボール選手。1965年2月25日生まれ。
- 今野安子:卓球選手。1967年生まれ。
- 横道毅:俳優。1969年5月21日生まれ。
- 今野章:サッカー選手。1974年9月12日生まれ。
- 濱守栄子:歌手(別名HAMA)。1978年生まれ。
- 志田宗大:プロ野球選手。1979年6月16日生まれ。
- 中田洋介:サッカー選手。1981年9月15日生まれ。
- 藤野有理:ファッションモデル。1990年生まれ。
- 大沢桃子:演歌歌手。
- 高橋怜子:写真家。



