のびーるたん
インターネット・ミームとなった日本の猫
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概要
日本のみーこが飼育していた[2][3]。シロが飼われ始めたのは2002年5月で、みーこの夫がバイクで道路を走行していたところ、道路のセンターライン上で寝ているシロを発見し救出した。当初はガリガリに痩せて、毛もねずみ色のバサバサだったが、食事や入浴などを経て「真っ白なフクフクの猫」になったとのこと。若い頃は「お転婆で障子をバリバリ破りながら駆け登るような猫」だったが、17歳(人間で80代半ば)当時では「ベッドの上や椅子の上にあがるぐらい」であるという。一方、飼育当初から耳が不自由で、2018年4月には慢性腎不全を患っている[1]。
2004年頃、みーこによって日本のインターネット掲示板である「ふたば☆ちゃんねる」にシロの画像が初めて投稿され[4]、以後そのシュールな絵面から主に「ねこ板」を中心に話題を集めるようになった[5]。また画像の加工がブームとなりつつある中、シロはコラ画像の素材としても用いられるようになり、「伸びに伸びて成層圏を突破した画像」や「ロケットとして打ち上げられた画像」などのコラ画像が多く作られることとなった[4][6][7]。なお、日本国内における愛称「のび~るたん」は、当時の掲示板利用者によって付けられた名前である。また「のび子さん」という愛称も、別バージョンの画像(「のび子」と書かれた段ボールに入ったシロの画像)を元に利用者から名付けられた[1]。
「のび~るたん」の画像は英語圏にも広がり、主に4chanの/b/を中心に「longcat」として人気を博すこととなった。ここでも様々なコラ画像が作成されたほか、longcatをテーマとした楽曲が作られたこともある[8]。また、longcatの宿敵として黒猫「Tacgnol[注 1]」というキャラクターが考案され、このTacgnolとの最終戦争「Catnarok[注 2]」を描いたコラ画像もまた有名となった[8][4][9]。
2019年に発売されたゲームソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するキャラクターのニャースが変身した「キョダイマックスのすがた」が、のびーるたんを想起させるとして話題になった[10][11][12]。
2020年8月18日、フェリシモとのコラボレーションが行われ、のびーるたんを模した全長約90cmのタオルが販売された[13][14]。
2020年9月20日、18歳で亡くなった[4][15][16]。この訃報は国内のみならず、英国のインデペンデントを含む複数の海外メディアでも報じられた[2][17]。