ほ座プサイ星

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見かけの等級 (mv)3.60[1]
(3.91 + 5.12)[2]
赤経 (RA, α) 09h 30m 41.99958s[3]
赤緯 (Dec, δ)−40° 28 00.2616[3]
ほ座ψ
ψ Velorum
星座 ほ座
見かけの等級 (mv) 3.60[1]
(3.91 + 5.12)[2]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  09h 30m 41.99958s[3]
赤緯 (Dec, δ) −40° 28 00.2616[3]
視線速度 (Rv) 6.9 ± 1.0 km/s[4]
固有運動 (μ) 赤経: -147.98 ミリ秒/[3]
赤緯: 61.35 ミリ秒/年[3]
年周視差 (π) 53.15 ± 0.37ミリ秒[3]
(誤差0.7%)
距離 59.9 光年[5]
絶対等級 (MV) 2.56 / 3.77[4]
ほ座ψ星の位置(丸印)
軌道要素と性質
軌道長半径 (a) 0.862 ± 0.259 秒[2]
離心率 (e) 0.433[2]
公転周期 (P) 33.9500 ± 1.6975 年[2]
軌道傾斜角 (i) 58.0
前回近点通過 1969.68
物理的性質
質量 1.56 / 1.26 M[4]
表面重力 9.7 G[6][注 1]
自転速度 140 / 17 km/s[4]
スペクトル分類 F0 IV + F3 IV[2]
光度 10.69139 L[5]
表面温度 7,000 / 6,400 K[4]
色指数 (B-V) 0.371[1]
色指数 (V-I) 0.43[1]
金属量[Fe/H] 0.0[7]
年齢 1.3 ± 0.1 ×109[7]
他のカタログでの名称
CD-39 5580, GJ 351, HD 82434, HIP 46651, HR 3786, SAO 221234, WDS J09307-4028AB[3]
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ほ座ψ(ほざプサイせい、ψ Velorum、ψ Vel)は、ほ座にある連星系である[8]太陽からの距離は59.9光年と推定される[5]見かけの合成等級は3.6で、肉眼でみることができる[1]

ほ座ψ星が、二重星であることを発見したのは、ラルフ・コープランドで、1883年に観測をしている。その後、1896年から継続的な観測が行われ、20世紀初頭には軌道要素が求められ、連星と考えられるようになった[9][注 2]。1940年代には1公転周期を超える観測が蓄積され、軌道が精度良く求められるようになった[8]

特徴

ほ座ψ星系の2つの恒星はいずれもF型星で、共通重心の周りを33.95年周期で公転している。公転軌道は、離心率が0.433、軌道長半径が0.862と推定される[2]。主星のほ座ψ星Aは、スペクトル型がF0 IVに分類されるF型準巨星で、見かけの等級は3.91、伴星のほ座ψ星Bも、スペクトル型がF3 IVに分類されるF型準巨星で、見かけの等級は5.12である[2]質量は、主星が太陽の1.6倍程度、伴星が太陽の1.3倍程度と推定される。自転速度は、主星がおよそ140km/sと速いのに対し、伴星はおよそ17km/sとみられる[4]

オリン・エッゲンは、主星と伴星の明るさの差が0.6から1.2等まで変化し、変光しているのは伴星である、と述べたが、この変光はその後確認がとれておらず、変光星総合カタログでは「新しい変光星候補」に止まっている[10][11]

ほ座ψ星は、空間速度の分析から、カストル運動星団の一員である可能性が示唆されているが、運動星団の恒星ではないとする結果もある[12][13][14]

脚注

関連項目

外部リンク

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