アイスバーグ (バラ)
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| アイスバーグ (バラ) | |
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アイスバーグの花 | |
| 属 | バラ属 Rosa |
| 種 | セイヨウバラ (Rosa hybrida L.) |
| 交配 | ロビンフッド( 'Robin Hood' HMsk)×ヴィルゴ('Virgo' HT) [1] |
| 品種群 | フロリバンダ Floribunda[2] |
| 品種 | シュネービッチェン Schneewittchen |
| 商品名 | アイスバーグ Rosa Iceberg |
| 開発 | コルデス(ドイツ) 1958年[2][注 1] |

アイスバーグ Rosa Icebergはバラの園芸品種の一つ。1983年に世界バラ会議で殿堂入りした白バラの名花である[1][3]。
アイスバーグは木立性で半八重の8cm程度の花を咲かせる。四季咲き性。花形は丸弁平咲きまたは八重平咲きで、3-5輪の房状に花をつけるフロリバンダに分類される[1][2][4]。花弁の枚数は約20枚[4]。花色は白だが気温が低くなると薄い桃色が差すこともある。花弁は雨でも傷みにくく、花保ちがよい[1]。花首が細いので、ややうなだれて花が咲く[4]。多花性で咲く姿は名前の通り氷山の様になる。香りの質はティー香[1]。香りの強さはいろいろで中香から微香の範囲、または無香と表示されている[1][2][3]。葉は照り葉だが黒点病に罹り易い[5]。ドイツ国内ではこの程度の耐病性では満足されなくなってきた、と言われている[5]。ただ、樹勢が強いため葉を落としても芽吹きやすい。枝はしなやかで棘が少ない。また耐陰性に優れる。シュートの発生は少ない[4]。
枝変わりとして、つるアイスバーグ、バーガンディアイスバーグ、ピンクアイスバーグ、ブリリアントピンクアイスバーグ、ブラッシングアイスバーグなどがある[1]。これらのうち、つるアイスバーグは一季咲きである[6][7]。また、同じ白の花を咲かせるが枝変わりに「しろたえ」がある[8][注 2]。ヘリテージ、グラハム・トーマスといったイングリッシュローズの交配親となった[6][7]。
当初の品種名は「シュネーヴィッチェン」(ドイツ語で白雪姫) だったが、育種家のサム・マグレディ4世が世界展開のためには英語名が必要と考え、アイスバーグに名前を変えた[1]。フェデネージュの別名でも知られる[2]。