アルバムの表題曲「アウトバーン」はラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーによって書かれ、エミール・シュルトが詞を共作した。本作で繰り返されるフレーズ「Wir fahren fahren fahren auf der Autobahn(僕らは高速道路をドライブ、ドライブ、ドライブする)」は音とリズムが、ザ・ビーチ・ボーイズの「ファン・ファン・ファン」と「バーバラ・アン」のリフレインの部分と似通っているが[7]、メンバーのヒュッターやヴォルフガング・フリューアは意図したものではないと述べている[8]。ヒュッターはクラフトワークがビーチ・ボーイズの影響下にあるバンドであることを認めた上で[9]、『モジョ』誌上でこうコメントしている。「今から100年後、もし人々が60年代のカリフォルニアがどういうものだったか知りたいと思ったら、彼らはビーチ・ボーイズのシングルを聴きさえすればよい」[10]