アカツキハギ

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アカツキハギ
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: ニザダイ目 Acanthuriformes
: ニザダイ科 Acanthuridae
: クロハギ属 Acanthurus
: アカツキハギ A. achilles
学名
Acanthurus achilles
G. Shaw, 1803
英名
Achilles tang
redtail surgeonfish
redspot surgeonfish

アカツキハギ(学名:Acanthurus achilles)は、ニザダイ科に分類される魚類の一種。太平洋サンゴ礁に生息する。体は黒く、鰓蓋後部の白い斑点と、体後部の大きな橙色の斑紋が特徴である。

1803年にイギリス生物学者であるジョージ・ショーによって記載されたが、タイプ産地は不明である[2]メガネクロハギとの交雑が知られている[3]。日本では1987年の調査で初めて発見され、1997年に『日本の海水魚』の中で和名が提唱された[4]荒俣宏の『世界大博物図鑑』ではアキレスクロハギという和名が提唱されていたが、標準和名はアカツキハギが採択された[5]。ショーは種小名の由来を説明しなかったが、ギリシア神話の英雄であるアキレウスに由来する可能性があり、尾柄の棘を示していると考えられる[6]

分布と生息地

日本、オセアニアからハワイピトケアン諸島まで、またマリアナ諸島メキシコなど、太平洋に広く分布する[1]。日本では沖縄島南大東島南鳥島沖ノ鳥島から記録がある[5]。波の強いサンゴ礁の外側や[3]岩礁の砕波帯に生息する。

形態

体は卵型で、強く側扁する。口は小さく、頭部の低い位置で突き出ている。尾鰭は若い個体ではわずかに湾入するが、成魚では截形で、上下の条が伸びる。体色は黒色で、体後部には橙色の大きなしずく型の斑紋が入り、鰓蓋の後縁には白い斑点がある。尾鰭の中央には橙色の横帯が入り、後縁は白い。幼魚は棘の周囲が橙色となっている[5]。各顎には8-28本の歯があり、歯は平たく鋸歯がある[7]。背鰭は9棘と29-33軟条から、臀鰭は3棘と26-29軟条から成る。尾柄には1対の棘があり、可動性がある。全長は最大24cm[3]

生態

主に藻類を食べる。一夫一婦制であり、縄張り意識が強い[3]

人との関わり

出典

関連項目

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