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クロハギ属

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クロハギ属
モンツキハギ A. olivaceus
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 条鰭綱 Actinopterygii
目 : ニザダイ目 Acanthuriformes
科 : ニザダイ科 Acanthuridae
属 : クロハギ属 Acanthurus
学名
Acanthurus
Forsskål, 1775
シノニム
英名
surgeonfish

クロハギ属(クロハギぞく、学名:Acanthurus)は、ニザダイ科の下位分類群の1つ[1]。多くの種はインド太平洋に分布するが、大西洋からもいくつかの種が知られる。熱帯海域のサンゴ礁に生息する種が多い[2]。尾柄には一対の鋭い骨質板がある。

タイプ種と分類史

1775年にスウェーデンの博物学者であるペーテル・フォルスコール (Peter Forsskål)によってチョウチョウウオ属の亜属として提唱されたが、Peterは科から異なる分類群であることを認識していた。1856年、Eugène Anselme Sébastien Léon Desmarestはナンヨウハギを本属の基準種に指定したが、現在ナンヨウハギは独自の属に分類されている。そのため基準種はコウカイニジハギとされた[3]。サザナミハギ属は系統的には本属に含まれ、分類学的な安定が求められている[4][5]。学名は「Acanthus (棘)」と「urus (尾)」を組み合わせたもので、尾柄にある骨質板に由来する[6]。

Acanthurus 属は1758年、カール・リンネ(Carl Linnaeus)が『Systema Naturae』第10版において設立した属であり、当初から複数の種を含んでいた。そのうちの一種である Acanthurus triostegus Linnaeus, 1758(シマハギ)は、1835年にイギリスの動物学者ジョン・エドワード・グレイ(John Edward Gray)によって本属のタイプ種(type species)に指定された[7][8]。リンネの時代にはタイプ種の概念は存在しなかったが、後に国際動物命名規約(ICZN)の枠組みの中でこの指定が承認されている。A. triostegus は体の側扁や尾部の棘など、属の特徴を最もよく示す代表的な種であり、インド太平洋のサンゴ礁域に広く分布する。

下位分類

FishBaseによると、40種が分類されている[9]。

特徴

脚注

関連項目

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