アクチノタエニウム属

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アクチノタエニウム属
1. Actinotaenium cucurbita
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 植物界 Plantae (アーケプラスチダ Archaeplastida)
亜界 : 緑色植物亜界 Viridiplantae
階級なし : ストレプト植物 Streptophyta
: ホシミドロ綱 (接合藻綱) Zygnematophyceae
: チリモ目 Desmidiales
: チリモ科 Desmidiaceae
: アクチノタエニウム属 Actinotaenium
学名
Actinotaenium (Nägeli) Teiling, 1954[1]
タイプ種
Actinotaenium curtum (Ralfs) Teiling ex Růžička & Pouzar, 1978[1]
和名
アクチノタエニウム属[2][3]、アクチノテニウム[4]
約60種

アクチノタエニウム属(アクチノタエニウムぞく、学名: Actinotaenium)は、接合藻チリモ目チリモ科に分類される緑藻の一である。学名の Actinotaeniumギリシア語aktinos(放射状の光)+ taenium(帯)に由来し、おそらく葉緑体の形態を示している[5]単細胞性であり、細胞は円錐形から円筒形で横断面は円形、中央はくびれは浅い。各半細胞にはピレノイドを含む星状の葉緑体が1個ずつある。湖沼湿原などに生育する。60種ほどが知られる。

単細胞性で紡錘形から円筒形、頂面間は円形、中央に非常に浅いくびれ(地峡)があり、両端は丸いものから平坦なものまである[1][2][3][6][7]細胞壁は平滑、または細孔が散在している[1][2][3][6][7]葉緑体は半細胞に1個、端面から見ると星状、中央に1個または周縁部に複数のピレノイドがある[1][2][3][6][7]は細胞中央、葉緑体の間にある[1]

2. 細胞壁の走査型電子顕微鏡像: 地峡はほとんどない(孔は捕食性原生生物による)

二分裂によって無性生殖を行う[1][3][3]。細胞質分裂時の小さな半細胞が形成され、これが発達して娘細胞が完成する[1]接合による有性生殖を行い、配偶子嚢間に接合胞子が形成される[1][3][6]。一部の種で2個の接合胞子形成(相対した細胞が分裂)が報告されている[1]。接合胞子は球形から四角形、細胞壁は平滑または突起や棘をもつ[1][3][6]

生態

世界中に分布し、多くは貧栄養酸性の湖沼や湿原に生育する[1][7][4]。一部の種は、一時的な水溜りや水が滴る岩の表面、アルカリ性水域で見られる[7]

分類

脚注

外部リンク

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