アグレコ
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アグレコ(Aggreko Limited)は、英国に本社を置く、世界最大の仮設電源供給会社であり、全世界で10ギガワット以上の発電設備能力を持つ。世界100か国以上で事業を展開し、200以上の拠点でエネルギーソリューションビジネスを展開している。
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種類 | Private |
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| 業種 | Generator hire |
| 設立 | 1962年 |
| 本社 | Glasgow, Scotland, UK |
主要人物 |
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| 売上高 |
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営業利益 |
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利益 |
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従業員数 | 6,000 (2022)[2] |
| ウェブサイト |
www |
特徴
オリンピック、万博、F1など初めとする数多くの大規模イベントにおける電力供給を行う。「バルセロナオリンピック(1992年)」以降、全ての夏季オリンピックで発電・温度制御ソリューションを提供している。その他、「バラク・オバマ大統領就任式」、「F1グランプリ2024ラスベガス」「NFLスーパーボウル」欧州最大のロックフェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル(2009年)」などなど多数の実績を持つ[3][4]。
レンタル機器には、ガスおよびディーゼル発電機、負荷試験装置(ロードバンク)、ヒーター、エアコン、チラー(冷却装置)など。また、排出ガスの少ないHVO(加水分解植物油)発電機、ソーラー発電機、ハイブリッドバッテリーなど、より環境に優しい発電オプションも提供。
同社は、先進国では短期的な仮設電源供給を、発展途上国では長期的な電力プロジェクトを主に提供している。売上比率は、先進国向け事業が約52%、新興国向けの事業が約48%となっている[5]。
非常時対応
日本での事業
日本における初のプロジェクトは、2002年ワールドカップでの電力供給である[7]。2020年東京オリンピックの公式スポンサーであり[8]、大会用仮設電源の設置管理を委託契約されている。2014年に日本法人として「Aggreko Japan株式会社」および「Aggreko Events Service Japan株式会社」を設立し、東京(九段南)にオフィスを開設、続いて茨城県常総市にサービスセンターを開設した[9]。電力会社、製造業、化学会社などを顧客として、数十kVA〜1500kVaの発電機、50KW-1500KWのチラー、1,000KW〜100,000KWのクーリングタワー、エアハン、エアコンなどのレンタルサービスを提供している。