アシナガサラグモ
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| アシナガサラグモ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Neriene longipedella (Bösenberg & Strand, 1906) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Linyphia marginata longipedella Bösenberg & Strand, 1906 |
アシナガサラグモ(学名: Neriene longipedella)は、サラグモ科のクモ。この類では大きい方で、また普通に見られるものの一つである。伏せ皿型の皿網を張る。
体長は雌成体で4.5-6.5mm、この科では大きい方に属する。足は細く、非常に長い。頭胸部も腹部も卵形[1]。
頭胸部は黄褐色から褐色で、周辺部は色が薄い。頭部はやや盛り上がる。腹部背面は白で、前半部では中央に縦の黒い条とその両側に二対の黒斑、後半部では横長の黒斑が縦に三つある。雄ではそれらは不明確になる。歩脚は黄褐色だが、生きている時は緑色を帯びる。腹面は黒っぽく、黄色を帯びた斑紋が目立つ。
生態
草の間や樹木の下枝あたりまでにドーム状の網を張る。
六月下旬から九月頃まで成体が見られる。雄成体は雌の網にはいる。
分布
日本では北海道から九州、それに奄美諸島に産する。北海道では平地から低山に、本州以南では山地に多いとされる。国外ではロシア東部、中国、韓国から知られる。