アドア (スマッシング・パンプキンズのアルバム)

From Wikipedia, the free encyclopedia

アドア』(Adore)はスマッシング・パンプキンズの4枚目のスタジオ・アルバム1998年ヴァージン・レコードからリリースされた。

前作『メロンコリーそして終りのない悲しみ』のツアー中に、ドラマーのジミー・チェンバレンが薬物摂取事件を受けて解雇されたため、正式なドラマーが不在の元で製作された。後にフロントマンのビリー・コーガンはこのアルバムに関して、「バンドの崩壊期」と語っている[1]

その帰結として、アルバム全体は大半が閑散とした雰囲気のエレクトロニカニュー・ウェイヴ調の楽曲で占められており、『ローリング・ストーン誌』などはこのことについて、「過去を完全に断絶した」と称している[2]。前二作のアルバムと趣を異にする作風に元来のリスナーには距離を置かれ、売り上げも前二作に比べて伸び悩む結果となった。一方で、評論家からは高い評価を受け、グラミー賞の「ベスト・オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス賞」にノミネートされている[3]

収録曲

参加アーティスト

脚注

Related Articles

Wikiwand AI