アニメーターvsアニメーション

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ジャンル
脚本
  • アラン・ベッカー
  • Skim
監督
  • アラン・ベッカー
  • Skim
  • guzzu
アニメーターvsアニメーション
ジャンル
原案 アラン・ベッカー
脚本
  • アラン・ベッカー
  • Skim
監督
  • アラン・ベッカー
  • Skim
  • guzzu
作曲
  • AaronGrooves
  • スコット・バックリー
国・地域 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
シーズン数 3
話数 12
各話の長さ 3–31分
製作
プロデューサー
  • アラン・ベッカー
  • Skim
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アニメーターvsアニメーション英語: Animator vs. Animation、AvAとも呼称される)は、アメリカアニメーターアラン・ベッカーによって作られた一連のアニメウェブシリーズ英語版[1][2][3]棒人間が内蔵されたアニメーションツールや力技を駆使し、プログラムからの脱出を試みる[4]

2006年6月3日にニューグラウンズでオリジナル版が公開され[5]、その5か月後に続編が公開された[2]。作品のほとんどがAdobe Animate或いはBlenderによるアニメーションで構成されており、第四話以降には実写のシーンも含まれている。全体として、セリフや会話などが非常に少ないことも特徴である[6]

そのユニークな発想や非常にクオリティの高いアニメーションからインターネットで流行し、ニューグラウンズでは最高評価にほど近い星4.78を獲得し[7]YouTubeでは8000万回以上の再生数を誇る[8]。4作目となる『Animator vs. Animation IV』は、YouTubeで公開されたのち、1か月で500万回再生された[9]Kickstarterでもエピソード作成のためのクラウドファンディングが2013年7月10日から行われ[4][10]、2013年8月9日に目標を達成した。エピソードは2014年10月2日に公開されている。

人間

  • Noogai3(アラン・ベッカー): アニメーター。自身の創作物に軽蔑の念を抱いていたが、そのうちの一つがテキストで会話できることに気づき、気遣いを見せるようになる。

棒人間

  • Victim ママ: Noogai3が2006年に作った棒人間。初期から登場するが、同じエピソードで殺されているよう[11]。17年後、彼が2006年から2007年にかけて生まれては拷問されていたので、ロケットでAdobe Flashから脱出したことが明るみになっている。のちMitsiという女性のキャラと出会い、テクノロジー企業を設立後アウターネットで平和な生活を送っていたが、Mitsiが後継者のThe Chosen Oneに殺害されたため、4人の傭兵とともに、彼を追跡することになる。
  • The Chosen One: 黒色の棒人間で、Victimと酷似している。Noogai3が2006年に作った[12]火吹きレーザー怪力などの超能力を使いこなす。『Animator vs. Animation II』で登場し、その後は死亡したかに思われていたが、『The Virus』の終わりに登場している。
  • The Dark Lord: 赤色の棒人間。The Chosen Oneを殺すために存在している。Noogai3が2011年に作った。『Animator vs. Animation III』で初登場し、同エピソード中に死亡したかと思われたが、『The Flashback』で再登場、『The Showdown』で再び死亡したように見える。
  • Stick Gang: The Second Comingと、Fighting Stick Figuresからなるグループ。
    • The Second Coming: 橙色の棒人間。Noogai3が2014年に偶然作り出した。Stick Gangのトップ。多くのエピソードでは普通の棒人間的な存在として描かれるが、戦闘能力については他を大きく凌駕している。念力飛翔、レーザーすら用いれるが、本人はそれを記憶してはいない。
    • Fighting Stick Figures: 赤、青、黄、緑からなる。sticksfight.comに住んでいたが、The Second Comingの力を借り脱出、それぞれNoogai3に殺されたが、その後復活した。『The Showdown』では、The Dark Lordによって殺害されたが、The Second Comingによってふたたび復活している。

エピソード

シーズン1

通算
話数
シリーズ
話数
タイトル監督放送日
11"Animator vs. Animation"アラン・ベッカー2006年6月3日 (2006-06-03) (オリジナル)
2007年5月14日 (2007-05-14) (YouTube)
22"Animator vs. Animation II"アラン・ベッカー2006年11月4日 (2006-11-04) (オリジナル)
2007年5月14日 (2007-05-14) (YouTube)
33"Animator vs. Animation III"アラン・ベッカー2010年10月11日 (2010-10-11) (オリジナル)
2011年10月2日 (2011-10-02) (YouTube)
44"Animator vs. Animation IV"アラン・ベッカー2014年10月2日 (2014-10-02)

シーズン2

通算
話数
シリーズ
話数
タイトル監督放送日
51"The Virus"アラン・ベッカー2018年8月19日 (2018-08-19)
62"The Chosen One's Return"アラン・ベッカー2018年10月28日 (2018-10-28)
73"The Flashback"アラン・ベッカー2019年3月12日 (2019-03-12)
84"The Showdown"アラン・ベッカー2020年10月24日 (2020-10-24)

シーズン3

通算
話数
シリーズ
話数
タイトル監督放送日
91"Wanted"アラン・ベッカー2023年4月29日 (2023-04-29)
102"The Box"アラン・ベッカー2023年11月4日 (2023-11-04)
113"Victim"アラン・ベッカー2024年12月14日 (2024-12-14)
124"Hacker"アラン・ベッカー2025年9月13日 (2025-09-13)

作成と歴史

ベッカーは、作品の作成にあたって、『カモにされたカモ』や、『はろるどとむらさきのくれよん英語版』のアニメ版といった人気アニメ、ニューグラウンズに投稿されていた『Cursor Thief』、その他多くのFlashゲームに触発されてこの作品を作成した[13]。作業に取り掛かって3か月後に作品を投稿し、その翌日に終日ランキングの2位を維持した[7]。この作品を自分のウェブサイトでホスティングしたいという人々から多くのメールが届いた(独占権を得るために75ドル払おうとした者もいた)が、これをアルビノ・ブラックシープ英語版のホスト、スティーブン・ラーナーから聞いたのち、すべて断っている[13][14]

AtomFilms英語版は続編の作成に際して資金提供を実施。2006年11月4日に続編が公開された[13][15]。作品中で実際に用いているAIMのユーザー名を使用したので、メッセージを送った何百人ものユーザーで、満足に使うことができなくなったという。2010年10月4日にAtom.comに公開した『Animator vs. Animation III』で最終回にする予定だったが、ピクサーで採用されることを目標にコロンバス美術大学英語版でアニメーションを学んだ際[13]、先生の言葉や励ましに意欲を取り戻して、Kickstarterで『Animator vs. Animation IV』作成のクラウドファンディングを決行。7月10日に始まり、8月9日に目標とする10000ドルを達成した[13]。2014年10月2日に公開されて、1か月で500万回再生された[9]

eBaum's World騒動

2006年、eBaum's World英語版に当作品が無許可・クレジット無しで公開された[16]デジタルミレニアム著作権法にしたがって法的措置が取られると脅された[16][17]

eBaum's Worldはその後ベッカーに連絡、250ドルの受領と引き換えの虚偽の証言を強いた。のち、eBaum's Worldに対し、ベッカーは作品・証言のウェブサイトからの削除を正式に要請した[13][16]

その他メディア

受賞・ノミネート

脚注

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