アピオース

From Wikipedia, the free encyclopedia

アピオース
{{{画像alt1}}}
{{{画像alt2}}}
識別情報
CAS登録番号 639-97-4 D体 チェック, 6477-44-7 L体, 42927-70-8 ラセミ体
PubChem 12306753
ChemSpider 16735670 チェック
UNII E59T26TCEC チェック
KEGG C21040
ChEBI
特性
化学式 C5H10O5
モル質量 150.13 g mol−1
外観 無色 油状
比旋光度 [α]D +9.1 (19 ℃)[1]
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

アピオース (apiose) は、分枝糖(炭素骨格が枝分かれした)の一種。光学活性物質であり、天然に多く存在するエナンチオマーは D-アピオースである。植物の細胞壁では普遍的に含まれているラムノガラクツロナンII (rhamnogalacturonan II, RG-II) の構成要素であり、ホウ素と強く結合することが知られている。

1901年にフォンゲリヒテン (E. Vongerichten) によって、パセリに含まれるフラボノイド配糖体であるアピインを構成する糖として単離された[2]ポセドニア属の水草 (Posidonia australis) やパラゴムノキ (Hevea brasiliensis) が持つ配糖体にも見られる。

アピオースの他に知られている分枝糖は、ストレプトマイシンを構成するストレプトースマンサク属から発見されたハマメロースなど非常に少なく、機能も不明なものが多い。

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI