アマチャ

From Wikipedia, the free encyclopedia

アマチャ(甘茶、学名: Hydrangea macrophylla Seringe var. thunbergii Makino[1][2][3])はアジサイ科[注釈 1]ヤマアジサイのうち甘味の強くなった一変種[3]。また、それを原料とする生薬である[2]。広義にはヤマアジサイの中で葉に甘みをもつものの一群(アマチャ群)のことを指す[1]

アジサイの変種の落葉性低木である[2][3][4]。日本原産とされ[4]、本州の中部地方から関東地方にかけて分布する[2]

樹高は1 - 2メートル[4]。葉は対生[3][4]。有柄の長楕円形で辺縁は鋸歯縁である[3][4]

初夏になると枝先に多数の小さい花が集まった集散花序につける[2][3][4]。この花序の周辺に雄しべや雌しべが退化した装飾花(中性花)が付く[2][3]。花弁に見えるものは萼片であり、初めは白色または青色だが、徐々に淡紅色に変化する[2][3][4]

甘味料、丸剤などの矯味剤、口腔清涼剤、飲料(甘茶)の原料となる[3][4]

生薬

アマチャ群

脚注

Related Articles

Wikiwand AI