アマニュウ
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| アマニュウ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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青森県尻屋崎 2017年7月 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類(APG IV) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Angelica edulis Miyabe ex Y.Yabe (1893)[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| アマニュウ(甘にゅう)[3] |
アマニュウ(甘にゅう、学名: Angelica edulis)は、セリ科シシウド属の多年草[3][4][5]。別名、マルバアマニュウ[1]、マルバエゾニュウ[1]。
分布と生育環境
形態・生態
多年生の草本[9]。大形で、茎は直立して高さ1 - 2メートル (m) になり[9]、ときに3 mに達し、中空で、上部で分枝する。葉は互生し、1 - 2回3出羽状複葉で[9]、頂小葉はさらに3中裂する。小葉はやや質が薄く、表面は鮮やかな緑色で光沢感があり、裏面の葉脈上に毛が生え、広卵形から菱状広卵形で、長さ幅ともに10 - 20センチメートル (cm) 、縁は鋭鋸歯になり[9]、基部は心形となる。茎の全部または下部につく葉柄の基部は多少ふくれた鞘状になる[3][4][5][7]。葉や茎に毛はなく、折ると白い乳液が出る[9]。
花期は8月ごろ[9]。茎先や分枝した枝の先端に、径約20 cmに及ぶ大型の複散形花序をつけ[9]、白色の小型の5弁の花を多数、密につける。複散形花序の下に総苞片は無く、小花序の下に細い小総苞片が数個ある。花柄は25-30個あり、小花柄は30-50個ある。花弁の先は内側に曲がる。雄蕊は5個あり、花弁より長く花外に突き出る。果実は長楕円形で、長さ6-7mmになり、分果の背隆条は3脈、側隆条はやや狭い翼が張り出す。油管は、分果の表面側の各背溝下に1個ずつ、分果が接しあう合生面に2個ある[3][4][5]。
北海道や中部地方以北の本州に生える近縁種のエゾニュウ(学名: Angelica ursina)は、高さ2 - 3 mとさらに大形で、アマニュウより苦味が強いが食べられる[9]。