アヤ井アキコ

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アヤ井 アキコ(アヤい アキコ、1967年 - )は、日本の絵本作家漫画家として『ガロ』の作品掲載歴もある。2010年頃から絵本作家としての活動が本格化し、2019年に『もぐらはすごい』で第24回日本絵本賞大賞を受賞する。北海道出身であり、幼少期から親しんできた自然動物を題材とした作品を多く手掛ける。

1967年に北海道で生まれる[1]一橋大学社会学部を卒業後、印刷会社に勤めながら美学校造形基礎教場に通う[1][2]。印刷会社を退社後に同校シルクスクリーン工房に在籍する[2]、幼少期に好んで読んだ絵本作家佐々木マキが『ガロ』出身だったことから、同誌への投稿を始め、1995年に入選したことを機に漫画家に転身する[1][3]。漫画家の活動と並行して童画制作を手掛ける中、2009年開催の「柴野民三と『山ねこホテル』の世界」に出展した作品が編集者の目に留まり、2010年刊行の『山菜の絵本』(農山漁村文化協会)から絵本作家としての活動が始まる[3]

図鑑的な要素を持つ知識絵本や原作付き絵本でキャリアを重ね、2018年刊行の『もぐらはすごい』(アリス館)が2019年3月に第24回日本絵本賞大賞を受賞する[4]。同作は2019年度青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選ばれる[5]

2021年に自身初の創作絵本となる『くまがうえにのぼったら』をブロンズ新社から刊行する[6]

作風

主な著作

出典

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