アラタ体
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1762年、ピエール・リヨネによってアラタ体の存在が初めて記載されたが、当初は交感神経節と考えられていた[2]。1895年、Richard Heymonsにより、アラタ体は「ganglia allata」と命名された[3]。
1899年、アラタ体は神経節ではないことが判明し、「corpus allatum」に改名された[3]。「allatum」の部分は「運ばれた」という意味のラテン語であり、頭部下面の外胚葉の陥入によってアラタ体が発生し、それが脳の後方に移動することに由来する[3]。「corpus allatum」の複数形は「corpora allata」であり[3]、「アラタ体」という日本語の名称はその訳語として作られた[4]。