アリアケカズラ
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| アリアケカズラ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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オオバナアリアケカズラ(沖縄県石垣市 植栽) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Allamanda cathartica L. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| yellow allamanda, golden trumpet vine |
アリアケカズラ(有明葛、別名アラマンダ、学名:Allamanda cathartica(広義))はキョウチクトウ科アリアケカズラ属の半つる性常緑低木。
沖縄で最も目立つ黄花の一つ。
分布と利用
基本種のアリアケカズラはブラジル、ギアナなどの海辺に自生し、花径6 cmほどだが、変種オオバナアリアケカズラは花筒が長く、大型の花を咲かせる。 熱帯各地で観賞用に栽培されるが、野生化する例もあり[9]、日本では西表島で栽培逸出が確認されている[10]。オーストラリア・クイーンズランド州北部の熱帯雨林では植栽から逸脱野生化し、侵略的外来種とされているが、法規制は未実施[11]。
日本国内でも各地の温室や植物園で栽培されるほか、沖縄県内で庭、公園、街路、生垣などに多く利用される代表的な花木[5][6]。オオバナアリアケカズラは沖縄自動車道のコンクリート擁壁を被覆する目的で沖縄北IC以南に多く植栽され、開花期は特に美しい[4]。低温には弱く、冬越しには10℃以上の気温が必要。日当たりを好み、性質は強健で土壌を選ばずよく生育する。挿し木で繁殖し、当年中に開花する。生長は早く、株元から何本も枝を伸ばすが、枝が込みすぎると見苦しいので、2月頃の新芽の伸びる前に強剪定を行い、つるを更新する。フェンス、垣根、アーチのほか、ブロック塀へ垂らす利用も多い。鉢栽培でもよく開花する[1][2][3]。