アレハンドロ・タビロ

From Wikipedia, the free encyclopedia

フルネーム Alejandro Tabilo Álvarez
国籍 カナダの旗 カナダ(2015–2017)
 チリ(2017–現在)
生年月日 (1997-06-02) 1997年6月2日(28歳)
アレハンドロ・タビロ
Alejandro Tabilo
2023年全仏オープンでのタビロ
基本情報
フルネーム Alejandro Tabilo Álvarez
国籍 カナダの旗 カナダ(2015–2017)
 チリ(2017–現在)
出身地 カナダの旗 カナダ
オンタリオ州トロント
生年月日 (1997-06-02) 1997年6月2日(28歳)
身長 188cm
体重 75kg
利き手
バックハンド 両手打ち
デビュー年 2015年
生涯獲得賞金 4,319,313 アメリカ合衆国ドル
ツアー経歴・シングルス
ツアー通算 3勝
自己最高ランキング 19位(2024年6月1日)
4大大会最高成績・シングルス
全豪オープン 2回戦(2020)
全仏オープン 2回戦(2025)
ウィンブルドン選手権 3回戦(2024)
全米オープン 2回戦(2022)
ツアー経歴・ダブルス
ツアー通算 1勝
自己最高ランキング 106位(2025年1月27日)
4大大会最高成績・ダブルス
全仏オープン 1回戦(2022, 2024)
ウィンブルドン選手権 1回戦(2022, 2024)
全米オープン 1回戦(2024)
獲得メダル
男子 テニス
パンアメリカン競技大会
2023 サンティアゴダブルス
2025年9月24日現在

アレハンドロ・タビロ・アルバレスAlejandro Tabilo Álvarez, 1997年6月2日 - )は、チリの男子プロテニス選手。ATPランキング自己最高位はシングルス19位、ダブルス106位。これまでにATPツアーでシングルス3勝、ダブルス1勝を挙げている。身長188cm、体重75kg。左利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

2020年 グランドスラム初出場、トップ200入り

全豪オープンにてグランドスラム初出場を果たし、1回戦でダニエル・エラヒ・ガラン英語版に勝利[1]。2回戦でジョン・イスナーに敗れた[1]。2020年2月7日に更新されたATPランキングで自己最高の172位にランクインした[2]

地元開催のチリ・オープンにワイルドカードで初出場し、1回戦でパオロ・ロレンツィに勝利。2回戦でキャスパー・ルードに敗れた。

9月14日に更新されたATPランキングで自己最高の169位にランクインした[2]

2021年 マスターズ初出場、トップ150入り

全豪オープンでは1回戦でユーゴ・デリエン英語版に敗れた。チリ・オープンでは1回戦でヨセフ・コバリク英語版に勝利。2回戦でクリスチャン・ガリンに敗れた。

3月、マイアミ・オープンにてマスターズ初出場を果たす。1回戦でマイケル・イマーに敗れた[3]

10月のBNPパリバ・オープンに初出場し、1回戦でデニス・クドラに勝利。2回戦でマッテオ・ベレッティーニに敗れた[1]。11月にチャレンジャーツアー初優勝を果たし、同月21日に更新されたATPランキングで自己最高の140位にランクインした[4][5]

2022年 ATPツアー決勝進出、トップ65入り

全豪オープンでは1回戦で第31シードのカルロス・アルカラスに敗れた[1]

2月、予選を勝ち抜き出場したコルドバ・オープンで第1シードのディエゴ・シュワルツマンに勝利するなどし、ATPツアー初の決勝進出を果たす。決勝ではアルベルト・ラモス=ビノラスと対戦し、最終第3セットで4-1とリードするも、そこから5ゲーム連続で落とし逆転負けを喫した。

チリ・オープンにワイルドカードで出場し、ベスト4に進出。準決勝でクリスチャン・ガリンに敗れた。2月22日に更新されたATPランキングで自己最高の98位にランクインし、初のトップ100入りを果たした[2]

ウィンブルドン選手権に初出場し、1回戦でラスロ・ジェレと対戦。フルセット、スーパータイブレークの末に勝利した。7月18日に更新されたATPランキングで自己最高の68位、翌週にはこれをさらに更新する64位にランクインした[6]

全米オープンに初出場し、1回戦でカミル・マイクシャク英語版に勝利した。

2023年 マスターズ4回戦進出、チャレンジャーツアー4勝

BNPパリバ・オープンでは1回戦でマクシミリアン・マーテラー、2回戦で第32シードのマクシム・クレシー、3回戦でジョーダン・トンプソンに勝利し、4回戦に進出した[7]

5月から11月にかけて、チャレンジャーツアーで4勝を記録した[8]

2024年 ATPツアー2勝、世界1位に勝利、トップ20入り

ASBクラシックでは準々決勝で第2シードのキャメロン・ノリー、準決勝で第6シードのアルトゥール・フィスに勝利して決勝に進出。決勝ではダニエル太郎にストレート勝ちし、ATPツアー初優勝を果たした。チリ人選手によるハードコートのATPツアー優勝は2007年のフェルナンド・ゴンサレス以来であった。この結果により、2024年1月15日に更新されたATPランキングで自己最高の50位にランクインした[9]

チリ・オープンではシングルス、ダブルスともに決勝に進出。シングルスではセバスティアン・バエスに敗れ準優勝となったが、ダブルスではトマス・バリオス・ベラ英語版とのペアで優勝した[10]

5月、チャレンジャーツアーのオープン・エクス=アン=プロヴァンス英語版で優勝し、ATPランキングでトップ35入りを果たした。

イタリア国際に第29シードで出場し、初戦となった2回戦でヤニック・ハンフマン英語版に勝利。3回戦では第1シードで当時ATPランキング1位のノバク・ジョコビッチと対戦し、戦前の予想を覆しストレート勝ち[11]。対トップ10初勝利となった[12]。その後4回戦で第16シードのカレン・ハチャノフ、準々決勝で張之臻英語版に勝利してベスト4に進出[13]。大会期間中に更新されたATPランキングでトップ25入りを果たした。準決勝では第3シードのアレクサンダー・ズベレフに敗れた。

マヨルカ選手権では第6シードのガエル・モンフィスに勝利するなどして決勝に進出。決勝でセバスティアン・オフナー英語版に勝利して優勝し、シーズン2勝目を記録した[14]。これにより、7月1日更新されたATPランキングで自己最高の19位にランクインし、ニコラス・ジャリーを抜きチリ人選手で1位となった[15]。同大会ではダブルスでもディエゴ・ヒダルゴ英語版とのペアで決勝に進出し、準優勝した[16]

パリオリンピックに第15シードで出場したが初戦敗退。初出場したではフランシス・ティアフォーロレンツォ・ソネゴに勝利して3回戦に進出した[17]

2025年 2度目の対トップ5勝利、ATPツアー3勝目

全豪オープンに第23シードで出場したが初戦敗退。その後も不調が続き、リオ・オープンの初戦敗退で開幕から6連敗となった[18]

モンテカルロ・マスターズの2回戦で当時ATPランキング5位のノバク・ジョコビッチに再び勝利[19]。元ATPランキング1位の選手と複数回対戦し、1度も負けたことがない史上3人目の選手となった[19]。また、ジョコビッチ相手に初対戦から2連勝したのはロジャー・フェデラーラファエル・ナダルらに次ぐ史上9人目だった[20]

その後、怪我による離脱もありATPランキングを112位まで落とした。予選を勝ち抜き出場した成都オープンで決勝に進出し、決勝では第1シードで当時ATPランキング9位のロレンツォ・ムゼッティに勝利して優勝[21]。これによりATPランキングを40位上昇させ、トップ75に復帰した[22]

成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

シングルス

グランドスラム大会

大会 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 通算成績
全豪オープン A 2R Q1 1R Q2 1R 1R 1–4
全仏オープン A A Q3 A Q3 1R 2R 1–2
ウィンブルドン A NH Q2 2R Q1 3R A 3–2
全米オープン A A Q1 2R Q1 1R 1R 1–3

大会最高成績

大会 成績
ATPファイナルズ A 出場なし
インディアンウェルズ 4R 2023
マイアミ 3R 2025
モンテカルロ 3R 2025
マドリード 1R 2024
ローマ SF 2024
カナダ 3R 2024
シンシナティ 1R 2024, 2025
上海 3R 2024
パリ 2R 2024
オリンピック 1R 2024

ATPツアー決勝

シングルス:6回(優勝3回、準優勝3回)

大会グレード
グランドスラム (0–0)
ATPマスターズ1000 (0–0)
ATP500 (0–1)
ATP250 (3–2)
サーフェス別タイトル
ハード (2–0)
クレー (0–3)
芝 (1–0)
結果 通算 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 0–1 2022年2月7日 アルゼンチンの旗 コルドバ・オープン クレー スペインの旗 アルベルト・ラモス=ビノラス 6-4, 3-6, 4-6
優勝 1–1 2024年1月13日 ニュージーランドの旗 オークランド・オープン ハード 日本の旗 ダニエル太郎 6–2, 7–5
準優勝 1–2 2024年3月4日 チリの旗 チリ・オープン クレー アルゼンチンの旗 セバスティアン・バエス 6–3, 0–6, 4–6
優勝 2–2 2024年6月29日 スペインの旗 マヨルカ選手権 オーストリアの旗 セバスティアン・オフナー英語版 6–3, 6–4
優勝 3–2 2025年9月23日 中華人民共和国の旗 成都オープン ハード イタリアの旗 ロレンツォ・ムゼッティ 6–3, 2–6, 7–6(7–5)
準優勝 3–3 2026年2月22日 ブラジルの旗 リオ・オープン クレー アルゼンチンの旗 トマス・マルティン・エチェベリー 6–3, 6–7(3–7), 4–6

ダブルス:2回(優勝1回、準優勝1回)

大会カテゴリ
グランドスラム (0–0)
ATPマスターズ1000 (0–0)
ATP500 (0–0)
ATP250 (1–1)
サーフェス別タイトル
ハード (0–0)
クレー (1–0)
芝 (0–1)
結果 通算 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1–1 2024年3月3日 チリの旗 チリ・オープン クレー チリの旗 トマス・バリオス・ベラ英語版 ブラジルの旗 オーランド・ルス英語版
チリの旗 マティアス・ソト英語版
6–2, 6–4
準優勝 1–1 2024年6月30日 スペインの旗 マヨルカ選手権 エクアドルの旗 ディエゴ・ヒダルゴ英語版 イギリスの旗 ジュリアン・キャッシュ英語版
アメリカ合衆国の旗 ロバート・ギャロウェイ英語版
4–6, 4–6

対トップ10勝利

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI