イタチガヤ
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| イタチガヤ | ||||||||||||||||||||||||
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イタチガヤ Pogonatherum crinitum | ||||||||||||||||||||||||
| 分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Pogonatherum crinitum (Thunb.) Kunth | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| イタチガヤ |
イタチガヤ(鼬茅・鼬萱[1]、学名: Pogonatherum crinitum)は、単子葉植物イネ科イタチガヤ属の多年草である。岩の上などに生える小柄な植物である。日本では南方系の植物として扱われている。
小穂の構造
小穂は花序の主軸の節ごとに2つずつつく。片方は無柄、もう一つは有柄であるが、小穂そのものはほとんど同じである。いずれも主軸に沿うように出る。また、主軸の節からは細くて長い毛が伸び、軽く小穂を包む。
小穂は長さ1.6-2mmの細い楕円形、左右からやや偏平。二花を持つが、第一小花は無性、第二小花が両性花。第一包頴は小穂より短く、第二包頴は先端に10mm程の芒を持つ。第一小花の護頴は1mm、膜質で先端は丸い。第二小花の護頴は先端から長さ15mm、途中で大きく曲がった芒を出す。内頴は小さく膜質。雄蘂は一本しかない。
なお、果実の成熟後には有柄の小穂は柄から離れて落ち、無柄のものは主軸が折れて主軸、小穂、有柄小穂の柄がまとまって脱落する。
生育環境
日向の岩の上にはえる。やや湿った岩の割れ目などに根を下ろし、そこから束になって出る姿は独特である。側面から伸びてもやや斜め上に伸びて垂れ下がらない。
沖縄では琉球石灰岩によく見られ、お墓の岩肌によく見かける。
分布
日本では本州南部から、四国、九州、琉球列島にかけて分布する。
国外では台湾、中国、フィリピン、マレーシア、インドシナ、インドまで分布する。