イナトウヒレン
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| イナトウヒレン | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Saussurea inaensis Kitam. (1940)[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| イナトウヒレン(伊那唐飛廉)[2] |
イナトウヒレン(伊那唐飛廉・伊那塔飛廉、学名:Saussurea inaensis)は、キク科トウヒレン属の多年草[3][4]。
茎は直立し、細く、高さは40-120cmになる。茎に翼が無く、基部は紫色を帯び、上部は2-4回分枝する。根出葉は花時にも存在する。茎の下部につく葉や根出葉の葉身は革質で少し光沢があり、狭卵形でややほこ形になり、長さ7-10cm、幅1.5-3cm、先は鋭突頭、基部は浅い心形から円形、切形になり、縁には微凸な鋸歯があり、葉柄は長さ3-5cmになる。茎の中部以上につく葉の葉身は、線状披針形になり、基部に短い葉柄があるか無柄になる[2][3]。
花期は8-9月。頭状花序は茎先または枝先に2-6個が散房状にまばらにつき、頭花の径は10-15mmになる。総苞は長さ11mm、径5-7mmになる狭筒形で、くも毛がある。総苞片は8列あり、圧着し、縁は紫褐色になり、総苞外片は卵形で長さ2mm、先端はごく短い尾状になる。頭花は筒状花のみからなり、花冠の長さは10-11mm、色は淡紫紅色になる。果実は長さ3mmになる痩果になる。冠毛は2輪生で、落ちやすい外輪は長さ2-3mm、花後にも残る内輪は長さ8mmになる[2][3]。