イントゥ・サムシン
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ブルーノート・レコード移籍第1弾アルバムに当たり、ヤングは1969年までブルーノートで録音活動を続けた[1]。ヤングは本作に先がけて、グラント・グリーンのリーダー・アルバム『トーキン・アバウト』(1964年9月11日録音)に参加しており、本作は同アルバムの参加メンバーに、サム・リヴァースを加えた編成で録音された[3]。収録曲「リサ」は、ヤングの判断によりトリオ編成の演奏が採用されたが[4]、1998年発売のリマスターCD (CDP 7243 8 21734 2 7)には、リヴァースを含むカルテットのヴァージョンも収録された[1]。
スコット・ヤナウはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「ブルース曲の"Backup"を別とすれば、音楽的には実に複雑で、独自のグルーヴがあり、ヤングがジョン・コルトレーンによるモード・ジャズの領域を、よく理解していたことも示されている」と評している[2]。
収録曲
特記なき楽曲はラリー・ヤング作曲。
- タイロン - "Tyrone" - 9:40
- プラザ・デ・トロス - "Plaza de Toros" (Grant Green) - 9:39
- パリス・アイズ - "Paris Eyes" - 6:42
- バック・アップ - "Backup" - 8:39
- リサ - "Ritha" - 6:45
1998年リマスターCDボーナス・トラック
- リサ(カルテット・ヴァージョン) "Ritha (Quartet Version)" - 6:51