ウドムルト語
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| ウドムルト語 | |
|---|---|
| удмурт кыл udmurt kyl | |
| 話される国 |
|
| 地域 | ウドムルト共和国 |
| 民族 | ウドムルト人 |
| 話者数 | 550,000人(1989年調査) |
| 言語系統 | |
| 表記体系 | キリル文字 |
| 公的地位 | |
| 公用語 |
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| 統制機関 | 統制なし |
| 言語コード | |
| ISO 639-2 |
udm |
| ISO 639-3 |
udm |
| 消滅危険度評価 | |
| Definitely endangered (Moseley 2010) | |
ウドムルト語(ウドムルトご、удмурт кыл, ウドムルト語ラテン翻字: udmurt kyl)は、ロシア連邦ウドムルト共和国のウドムルト人により話されている言語で、ロシア語とともにウドムルト共和国の公用語とされる。民族の他称からヴォチャーク (Votyak) 語とも呼ばれる。話者数はウドムルト人55万人ほど。キリル文字で表記される。
ウラル語族フィン・ウゴル語派に属する。コミ語(コミ・ジリエーン語)とコミ・ペルミャク語に近く、まとめてペルム諸語と呼ばれる。
母音に長短の区別はなく、母音調和もない。膠着語で、格や時制などの文法的性質は接尾辞で表される。名詞には人称と数によって変化する所有接尾辞を付けることができる。語順は比較的自由。動詞の過去形には話者の経験によるか否かの区別がある(日本語の文語の「き」と「けり」の違いに似る)。