メリャ語

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メリャ語(メリャご、ロシア語: мерянский язык古東スラヴ語: мерьскыи - )はフィン・ウゴル語派(さらなる下位分類としてフィン・ヴォルガ諸語(ru))に属した死語である[1]

メリャ語は、現ロシア(ネロ湖湖畔、プレシチェエヴォ湖(ru)湖畔など)に住んでいたフィン・ウゴル系民族メリャ族が用いていた言語を指す。メリャ語に関して知りうる情報はわずかである。また、メリャ族を史料上で確認できるのは907年が最後であり、メリャ族はスラヴ民族に同化・消滅したと考えられている。メリャ語もまた死語となった。

研究・分類

メリャ語の言語学上の位置づけに関しては、以下の2種類の主流の説がある。1つは、メリャ語はマリ語に近似する言語だったというものであり、マックス・ファスマー[2]、S.クズネツォフ(ru)[3]らがこの説を提唱している。もう1つは、メリャ語はバルト・フィン諸語に近似する言語だったというものであり、E.ヘリムスキー(ru)[4]らがこの説を提唱している。これ以外には、A.シャルノフ(ru)によるエルジャ語の方言であるとみなす説[5]や、複数形の語尾からマジャル語との近似性を指摘した説[6]などがある。

出典

参考文献

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