ウバタマムシ
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| ウバタマムシ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ウバタマムシ Chalcophora japonica | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Chalcophora japonica (Gory, 1840) |
ウバタマムシ(学名:Chalcophora japonica)はタマムシ科の昆虫の1つ。タマムシとほぼ同大で形も似ているが、色は赤銅色などで遙かに地味な体色をしている。
体長29~40mmの甲虫[1]。頭部は中央が強く窪んで縦溝となり、その両側には縦皺が強く刻まれる。触角はやや鋸歯状になる。前胸背には中央に太い縦向きの条を持ち、その両側にはそれぞれ2条、これに平行したやや不明瞭な縦条がある。両側の後端近くに不定型なくぼみがあり、それら条の間には強い点刻がある。小楯板は全く見えないのが普通。前翅には左右それぞれに4条の縦向きの隆起した条があり、第2条は途中の2カ所で弱くなっている。その部分は陥没したように見え、また銅色が強くなっている。それらの条間には粗い大きい点刻が密にある。また前翅の外側の縁の先端側1/4程には不規則な鋸歯状となっており、先端は小さな犬歯状の突起で終わる。腹部の後端の節は雌ではほぼ丸く、雄では強く抉られている。
体色としては赤銅色ないし金銅色で、時に緑色を帯びるものがある。前胸背と前翅の隆起した条銅黒色で、また新鮮な個体では全身に黄灰色の粉を纏う。