ウラジーミル・メリニチェンコ
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受賞・栄典
- 2009年:ヴィクトル・ユシチェンコ大統領からタラス・シェフチェンコ賞を授与された[2]。
研究内容・業績
主張
- 自称しているように、ソビエト型共産主義の言説が強く、日本人の感覚にはあまりなじめない主張も少なくない。その一方で、単純な善悪論議を抜きにした当時のソビエト社会の記述、日ソ間の民間交友事業等の紹介もあり、一方的な論理を排した記述は評価に値するといえよう。
- また、ソビエト型共産主義者であるが、手放しでそれを賛美しているわけではないことに注意されたい。1980年代後半のミハイル・ゴルバチョフ書記長によるペレストロイカに関しては、その必要性は「誰からみても明らかだった」としながらも、しかし十月革命を否定させるようなペレストロイカは誤っていたと結論付けている。
- 1990年代のエリツィン政権に対しては否定的であり、当時の情勢により後退した世界各国の共産主義勢力がレーニンこき下ろし運動を進めていることを非難している。
- また、日本共産党の立場には否定的であり、宮本顕治・不破哲三らの理論を批判している。それに対し、日本共産党の側からも「ソ連共産党の横暴」という激しい応酬が存在することにも注意。