ウリジン
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| 物質名 | |
|---|---|
1-[(2R,3R,4S,5R)-3,4-Dihydroxy-5-(hydroxymethyl)oxolan-2-yl]pyrimidine-2,4(1H,3H)-dione | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
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| ChEMBL | |
| ChemSpider | |
| DrugBank | |
| ECHA InfoCard | 100.000.370 |
| MeSH | Uridine |
PubChem CID |
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日化辞番号 |
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| UNII | |
CompTox Dashboard (EPA) |
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| 特性 | |
| 外観 | 固体 |
| 密度 | 0.99308g/cm3 |
| 融点 |
167.2 °C, 440 K, 333 °F |
| log POW | −1.98 |
| 危険性 | |
| 半数致死量 LD50 | 4-10g/kg 以上[2] (マウス、ラット) |
| 薬理学 | |
| 投与経路 | 経口、経皮 |
ウリジン (Uridine) は、ピリミジンヌクレオシドの1つでウラシルがリボース環にβ-N1-グリコシド結合で接続した構造をもつ物質(詳細はヌクレオチドを参照)である。
RNAの構成成分の1つである。一方、ウラシルがデオキシリボース環に接合しているものは、デオキシウリジンである。
吸収極大波長はpH2で262nmであり、希酸で加水分解されにくい性質を持ち、濃酸で加水分解するとウラシルとフルフラールになる。
ウリジンは主にRNAの形で食品中に存在していると考えられ、RNA乾燥重量データ[3]から、酵母や肝臓、ブロッコリなどに比較的多く含まれると推定される。
ビールを摂取すると血中のウリジン濃度が上昇することが報告されている。[4]
- 調味料
うま味調味料の5'-リボヌクレオチド二ナトリウムの一部に 5'-ウリジル酸ニナトリウムが含まれ、これはウリジンにリン酸が結合したウリジル酸のナトリウム塩である。
- サプリメント
米国では、Uridine 5 monophosphate(UMP)あるいはUridine triacetateがUridineの名称でサプリメントとして販売されている。

