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ウルズの泉

北欧神話に登場する泉 From Wikipedia, the free encyclopedia

ウルズの泉(ウルズのいずみ、ウルザルブルン、古ノルド語: Urðarbrunnr)とは、北欧神話に登場する世界樹ユグドラシルの3本に分かれた根のうち、アースガルズに向かう根の直下にある泉である[1]。

ユグドラシルに水を注ぐノルン。

名前は運命の女神、ノルンたち(ノルニル)の一柱で、三姉妹の長女ウルズに由来し、泉水は強力な浄化作用を持っている[2]。大蛇ニーズヘッグをはじめとした沢山の蛇たちがユグドラシルの根を囓り[3]、ユグドラシルの枝の若芽を4頭の牡鹿に囓られて弱っているのだが[4]、ノルンたちはユグドラシルが枯れないよう、ウルズの泉の水と泥を混ぜたものを常に注いでおり、おかげで樹勢が保たれている[2]。

この泉は神聖視され、そこにアースの神々の法廷があった。毎朝彼らはビフレストを渡ってそこに行った[5][6]。

この他ユグドラシルの伸ばす根のうち、ニヴルヘイムへ伸びる根の下にはフヴェルゲルミルが、また霜の巨人のところへ伸びる根の下にはミーミルの泉がある[1]。

脚注

参考文献

関連項目

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