エアゼータ
韓国の貨物航空会社
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概要
設立当初の社名はエア・インチョンであったが、2025年8月にアシアナ航空の貨物事業と統合され、現在のエアゼータに社名を変更した。
歴史
- 2012年1月 : 会社設立。
- 5月22日 : 韓国・国土海洋部(現・国土交通部)から「国際貨物航空運送事業免許」の申請を認可。
- 2013年2月11日 : 初号機を受領。
- 2014年4月21日 : ソウル/仁川 - 東京/成田線 就航[1]。
- 4月30日 : ソウル/仁川 - ユジノサハリンスク線 就航[2]。
- 5月8日 : ソウル/仁川 - 煙台線 就航。
- 2024年 : 大韓航空によるアシアナ航空合併に関するEUの統合審査条件として、アシアナ航空貨物事業の売却先としてエアインチョンが優先交渉権者に決定[3]後、売却基本合意書を締結し[4]、EUの統合審査が最終承認された[5]。
- 2025年8月1日、アシアナ航空の貨物部門を買収し、会社名およびブランド名をエアインチョンから、エアゼータに変更[6]。
運用機材
- ボーイング737-800SF型機 : 4機
- ボーイング747-400貨物型機 : 10機(アシアナ航空移管機)
- ボーイング767-300F型機 : 1機 (アシアナ航空移管機)
- 貨物機という特性上、平均機齢は約24年と韓国の航空会社ではもっとも長い。
- 前述、大韓航空によるアシアナ航空統合による業界再編により、アシアナ航空貨物部門買収によりアシアナ航空運用貨物機747-400貨物型機10機と767-300F型機1機を運用要員込みで取得したが[7][8]、いずれも20年以上運用されている経年機のため、将来的に777-300ERSF型機導入検討していたが型式認証取得遅延もあり、777F型機やA350F型機も導入検討対象機種に入っているとした[9][10]。

就航都市
- 前述、大韓航空・アシアナ航空の統合による業界再編に伴い、アシアナ航空から貨物機が移管され、同機材にて2025年中に北米路線就航を計画しており、米運輸省に米国4路線運航認可申請を提出している[12][13]。
| エアインチョン 定期便就航都市 [14][15](2024年 現在) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 国 | 都市 | 空港 | 備考 | |
| 東アジア | ||||
| ソウル | 仁川国際空港 | |||
| ウランバートル | チンギスハーン国際空港 | |||
| 東京 | 成田空港 | |||
| 大阪 | 関西国際空港 | |||
| 青島 | 青島流亭国際空港 | |||
| 煙台 | 煙台国際空港 | |||
| 成都 | 成都双流国際空港 | |||
| 重慶 | 重慶江北国際空港 | |||
| 深圳 | 深圳宝安国際空港 | |||
| 海口 | 海口美蘭国際空港 | シンガポール便経由地 | ||
| ハノイ | ノイバイ国際空港 | |||
| シンガポール | シンガポール・チャンギ国際空港 | 中国/海口経由 | ||
| 休・廃止路線 | ||||
| ヨーロッパ | ||||
| ユジノサハリンスク | ユジノサハリンスク空港 | ロシア侵攻による制裁のため無期運休 | ||