エゼリヤ
From Wikipedia, the free encyclopedia
2歳(2023年)
8月24日のレパーズタウン競馬場の未勝利戦にてクリス・ヘイズを背にデビューして4着。続く9月26日のコーク競馬場の未勝利戦にて初勝利を挙げた[1]。
3歳(2024年)
4月27日のサルサビルステークス(G3)に出走して勝利してグループ競走初制覇を果たす[1]。
5月31日のオークスステークス(G1)では2番人気の支持を受けて出走[2]。後方馬群の中団に待機して追走。逃げ馬が捕らえられると各馬は横一線となって追撃を始める。エゼリヤは馬場の中央寄りに持ち出されて、鞍上のヘイズが他馬よりも仕掛けを遅らせてから加速。残り1ハロン手前のところで先に抜け出していたダンスシーケンスを捕らえると、そのまま3馬身差を付けて快勝。3連勝でクラシック制覇を果たした[3]。
今後はアイリッシュオークスや凱旋門賞などが検討されていた[3]。しかし、調教中に負傷に見舞われ、秋にレースを使うのは難しいと判断。7月6日にアガ・カーンスタッドの公式サイトで引退が発表された。管理するウェルドは「あまり大きな馬ではなかったが能力は高く、オークスを勝てたことはとてもスペシャルだった。彼女は間違いなく私が管理した牝馬の中で最高の1頭であり、繁殖牝馬として成功する高いポテンシャルを秘めている」と本馬の競走能力の高さと繁殖での期待を語った[4]。
引退後はアイルランドのギルタウンスタッドで繁殖入りとなる[4]。