エゾチッチゼミ

From Wikipedia, the free encyclopedia

エゾチッチゼミ Kosemia yezoensis
エゾチッチゼミ
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
亜綱 : 有翅昆虫亜綱 Pterygota
: カメムシ目(半翅目) Hemiptera
亜目 : 頚吻亜目 Auchenorrhyncha
上科 : セミ上科 Cicadoidea
: セミ科 Cicadidae
亜科 : チッチゼミ亜科 Cicadettina
: チッチゼミ族 Cicadettini
: チッチゼミ属 Kosemia
: エゾチッチゼミ
K. yezoensis
学名
Kosemia yezoensis
(Matsumura,1898)
シノニム

Cicadetta yezoensis

エゾチッチゼミKosemia yezoensis)は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に分類されるセミの一種。名前の「蝦夷」(エゾ)のとおり、日本では北海道小樽洞爺湖以北、以東)にのみ分布するセミである。

従来までの分類ではについてはCicadettaであったが、Lee(2008)により、Kosemiaに独立されている[1]

日本北海道小樽洞爺湖以北、以東[2])、礼文島利尻島)、ロシアサハリン南千島ウスリー沿海州)、朝鮮半島中国(東北部)に分布する[1]コエゾゼミと同じく、サハリン方面から大昔の日本に移動してきたセミであり、純粋な北方系の昆虫である。日本においてこのような北方系のセミは、本種以外ではコエゾゼミのみである。

なお、このセミは日本で最も冬の寒さに強いセミといわれており、道東の標高の高い地点でも成虫が発生している。このような発生例は、基本的にコエゾゼミについては確認されていない。

形態

生態

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI