エリ (アルバム)
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| 『エリ』 | |||||
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| ヤン・アッカーマン&カズ・ラックス の スタジオ・アルバム | |||||
| リリース | |||||
| 録音 | ブラリクム サウンドプッシュ・スタジオ[1] | ||||
| ジャンル | ジャズ・ロック | ||||
| 時間 | |||||
| レーベル | アトランティック・レコード | ||||
| プロデュース | ヤン・アッカーマン、リシャール・デュボワ | ||||
| チャート最高順位 | |||||
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| ヤン・アッカーマン アルバム 年表 | |||||
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| カズ・ラックス 年表 | |||||
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『エリ』(Eli)は、オランダのミュージシャン、ヤン・アッカーマンとカズ・ラックスが連名で1976年に発表したスタジオ・アルバム[注釈 1]。アッカーマンがフォーカスを脱退してから間もなく制作されたアルバムで[3]、当時アッカーマンがソロ名義で所属していたアメリカのレーベル、アトランティック・レコードから発売された。
アッカーマン、ラックス、それに一部の曲でドラムスを担当したピエール・ファン・デル・リンデンは、1968年にブレインボックスというバンドを結成して活動していた[3][4][5]。またファン・デル・リンデンは、1961年にアッカーマンが結成したJohnny and his Cellar Rockersに在籍しており[6]、さらに、1969年にブレインボックスを脱退してフォーカスのメンバーになったアッカーマンに誘われて、1971年から1973年までの2年間と1975年の数か月間にフォーカスで共に活動した[7]。
また、当時トレースを率いていたキーボーディスト、リック・ファン・デル・リンデンも参加している[3]。
「フェアリーテイル」はヤスパー・ファントフが提供した曲で[1]、ファントフはジョージ・グランツと連名のアルバム『フェアリーテイル』(1979年)において、この曲を再演している[8]。
反響・評価
母国オランダでは、1976年10月30日付のアルバム・チャートで初登場14位となり、その後2週にわたって4位となるヒットを記録して[2]、Edison Award受賞を果たした[9]。一方、アメリカではBillboard 200入りを逃す結果となった[10]。
収録曲
特記なき楽曲はヤン・アッカーマンとカズ・ラックスの共作。
- エリ - "Eli" - 4:24
- ガーディアン・エンジェル - "Guardian Angel" - 4:55
- トランキライザー - "Tranquillizer" (Jan Akkerman) - 4:15
- キャント・フェイク・ア・グッド・タイム - "Can't Fake a Good Time" (Kaz Lux) - 5:20
- ゼア・ヒー・スティル・ゴーズ - "There He Still Goes" - 3:44
- ストリンドバーグ - "Strindberg" (J. Akkerman, K. Lux, Rick van der Linden) - 3:07
- ウィングス・オブ・ストリングス - "Wings of Strings" (J. Akkerman) - 3:17
- ネイキッド・アクトレス - "Naked Actress" - 5:44
- フェアリーテイル - "Fairytale" (Jasper van 't Hof) - 3:45
パーソネル
- ヤン・アッカーマン – ギター、ベース
- カズ・ラックス - ボーカル
- ヤスパー・ファントフ - キーボード
- リック・ファン・デル・リンデン - キーボード
- ワーウィック・リーディング - ベース
- ピエール・ファン・デル・リンデン - ドラムス
- リシャール・デュボワ - ドラムス
- ネッピー・ノヤ - パーカッション
- マルグリート・エシュイス - バッキング・ボーカル
- マギー・マクニール - バッキング・ボーカル
- パトリシア・パーイ - バッキング・ボーカル