寛ぎの時
ヤン・アッカーマンのアルバム
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背景
アッカーマンは1976年にフォーカスを脱退した後にドイツ人ジャズ・キーボーディストのヨアヒム・キューンと意気投合し、本作がキューンとの初共演アルバムとなった[4]。その後、アッカーマンは、ヨアヒム・キューン・バンド名義のアルバム『サンシャワー』(1978年)に参加し[5]、また、1978年に行われたキューンとアッカーマンのデュオ・ライブの模様は、1979年にライブ・アルバム『Live! The Kiel Concert - The Stuttgart Concert』として発表された[6]。
「フローティン」では、フォーカス時代の盟友ピエール・ファン・デル・リンデンがドラムスを担当している[1]。
「クラッカーズ」は、1976年に発表されたフォーカスの未発表曲集『シップ・オブ・メモリーズ-美の魔術-』に収録された曲[注釈 1]を再録音したもの[7]。
反響・評価
母国オランダでは1977年10月15日付のアルバム・チャートで初登場18位となり、その後最高9位を記録した[2]。アメリカでは1978年にBillboard 200で198位を記録した[3]。
ポール・コリンズはオールミュージックにおいて5点満点中3.5点を付け「タイトにアレンジされたジャズ・ロックのコレクション」「ここで聴けるアッカーマンのギターは、フォーカス時代の作品よりも抑制的」と評している[8]。
収録曲
全曲ともヤン・アッカーマン作曲。
- クラッカーズ - "Crackers" - 4:19
- エンジェル・ウォッチ - "Angel Watch" - 9:50
- パヴァーヌ - "Pavane" - 5:31
- ストリートウォーカー - "Streetwalker" - 6:59
- スカイダンサー - "Skydancer" - 5:13
- フローティン - "Floatin'" - 5:13
- ゲート・トゥ・ヨーロッパ - "Gate to Europe" - 3:02