エリコンKCB 30 mm 機関砲

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種類 機関砲
原開発国 フランスの旗 フランス
重量 138 kg[1]
銃身 75口径長[2][3][注 1]
エリコンKCB
HS.661牽引式対空砲
種類 機関砲
原開発国 フランスの旗 フランス
諸元
重量 138 kg[1]
銃身 75口径長[2][3][注 1]

弾丸 30×170mm
口径 30mm
銃砲身 1
作動方式 ガス圧作動方式
発射速度 600発/分[1]
初速 1,080 m/s (3,500 ft/s)[1]
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エリコンKCB 30 mm 機関砲英語: Oerlikon KCB 30 mm autocannon)は、エリコン社が製造する30mm口径機関砲。元々、イスパノ・スイザ社によってHS.831として製品化されたのち、エリコン社が同社銃器部門を買収した際に改称して自社のラインナップに加えたものである。

本砲は、1939年頃にイスパノ・スイザ社フランス支社(HSF)において開発していたHS.411を起源とする[4]。これは、同社のHS.404の自動機構を踏襲しつつ大口径化するものであり、使用弾薬としては、オチキス社の25 mm機関砲弾(25×163mm弾)をベースにして、全長を延長するとともにネック径を拡張した30×170mm弾が開発された[4][注 2]ナチス・ドイツのフランス侵攻までに行われた作業はわずかなものだったが、その成果はイスパノ・スイザ社スイス支社(HSS)、およびイギリスでの関連会社であるBMARC社へと持ち出された[4]。BMARC社は1942年までに数門を試作して造兵委員会に提示したものの、この時点では既存の20mm口径および40mm口径の機関砲で需要を満たしているとして、採択されなかった[4]

一方、HSS社はその後も開発を継続し、1945年からはHS.830として市場に投入した[4]。また1950年代初頭には、販売は小改正型のHS.831に切り替えられ、1957年には弾薬を改良したHS.831Lが投入された[4]。その後、1971年にイスパノ・スイザ社の銃砲事業がエリコン社によって買収されることになると、HS.831はKCBと改称されて、ラインナップに加えられた[4]

設計

上記の経緯より、本砲はHS.404と同様に、ブローバック式にガス圧式を併用した自動機構を採用している[4]撃発オープンボルトで行われる[4]。反動は14 kN、後座長は50 mmである[6]砲身は単肉構造で、18条右回りのライフリングが施されている[6]

送弾機構としては、HS.830では保弾板(strip)やドラム型弾倉を用いていた[4]。一方、KCBではベルト式を用いており、左側から給弾するものがKCB-B02、右側から給弾するものがKCB-B03と称される[4]

実装

脚注

参考文献

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