エリコン ミレニアム

From Wikipedia, the free encyclopedia

エリコン ミレニアム / GDM008
アブサロン級フリゲートに搭載されたミレニアム。
種類 CIWS
原開発国 スイスの旗 スイス
ドイツの旗 ドイツ連邦共和国
運用史
配備先  デンマーク海軍
 インドネシア海軍
 ベネズエラ海軍
開発史
開発期間 2003年 - 現在
製造業者 ラインメタルエリコン
諸元
テンプレートを表示

エリコン ミレニアム(Oerlikon Millennium、Rheinmetall Oerlikon Millennium Gun)は、ドイツラインメタルスイスエリコンが開発したCIWS[1][2]

本システムは、エリコンKDG 35 mm 機関砲を単装に配したGDM-008マウントを使用する[3]。これは陸上用のGDF-020を元にしたもので、AHEAD弾を使用することでCIWSとしての機能を発揮する[3][4]

35×228mm AHEAD弾は近接信管を備えた調整破片型ABM弾であり、目標近くで炸裂し、152個のタングステンペレットを前方に円錐状に飛散させる。タングステンペレットはそれ自体で大きなダメージを目標に与える事は難しいが、目標へのダメージの蓄積によりミサイルの翼や誘導装置などを破損させ、撃墜する。これにより、エリコンミレニアムは単装砲でも広い範囲の防御が可能となっている。

弾薬の量は10発の対艦ミサイルと20の地上目標を撃破が可能な量となっている[5]

2005年にはアメリカ海軍で試験が行われたものの、正式採用には至らなかった[3]

運用者と搭載艦

脚注

参考文献

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI